また反町ジャパンが凄いことになってきました。
先日のカタール戦で虎の子の得点をゲットしたボランチの
梶山が骨折で3〜4ヶ月の離脱らしいです。
このチームって、スペシャリストっていうかボールを貰ってナンボの選手が多く、唯一ゲームを作れる またはボールを配れる選手が梶山でした。
だから梶山のコンディションがダメダメな時はゲームもチームも自体もダメダメだったことが多かった感じがする。
でこの前のベトナム戦からU-20世代の柏木がこのチームに入ったことで劇的にこのチームは変わった。
その理由のひとつが、ゲームメーカー役の梶山に柏木が加わり司令塔が2人なったことで、梶山に掛かってた負担が減ったことによりできた余裕の所為のだと僕は思う。
そんな梶山の離脱。
そしてもう一人のボランチ本田拓の累積の出場停止。
一気にボランチが2人減ってしまった反町ジャパン。
最終予選は残り3試合。
否応無しに変わらざるおえない、いや変わると思う。もともと反さん自体は「ボールも走るし、人も走るサッカー」をするんだと言っていたのだから、もっともっと言葉通りのサッカーに変わっていくはず。
梶山は人を活かす古典的ゲームメーカーであり、このチームは梶山の中心だった。
しかし同じゲームメーカーでも柏木は人も活かし自分も活かすタイプ。互いにスペースを作りながらボールをボールを動かし人も動くサッカーの司令塔だからね。当然、今まで走らない動かないと叩かれてた古井戸世代の選手たちも柏木に合わせたサッカーをしなけりゃならないでしょう。
もしかして柏木の慣れ親しんでるU-20世代の選手をさらに追加招集する可能性も大アリかもしれない。
もう今まで積重ねてきたチーム作りが云々とか言ってる場合じゃなくなったかな。
この怪我がどういう未来に繋がるのか。
反さんはどういう風に変えれるか。
上手くに転ぶか、悪い方に転ぶか、よく分からないけど、、
また反さんが試される状況になってきたことだけは確かなみたいです。
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