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僕のエントリーはいつも無駄に長いので今日は短かめに(笑)。

別の事で検索してたら偶々見つけて、読んでみたら案外面白いので紹介します。(読んでた人はゴメンナサイ)

記事は、ぴあの『骨』というインタビュー。

第215回(04/04/13)に坂本隊長
第226回(05/11/21)に深井君

隊長の話は、オシム監督からの学んだこと、等等。「強い気持ち」が大事というセリフは、将に隊長らしい言葉です。

深井君は、この記事を読むと移籍は必然だった気がします。やっぱり挑戦が生き甲斐の人なのだと納得。頑張れです。
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ナビスコのイサオの活躍を見るまで、アルビではシルビーニョ+寺川が鉄壁のボランチコンビだと思ってましたが、ちょっと考えを改めさせてもらいました。確かにシルの広角の配給とテラの神出鬼没の忍者チェックは必要不可欠なものでなくてはならないものです。でもこのコンビの決定的な欠点というのが、あまり攻撃参加しない もしくは あまり効果的な攻撃参加になってないところ。

結局、そこは去年のチーム全体としての課題の一つになっていて、
例えばドン引きに引かれた試合や逆に手も足も出ないくらい中盤を支配された試合で、アイデアが足りないだのアドリブがないだの言われ続けてのがその証拠。で、その解決策として今年新潟にやってきたのがマルシオ・リシャルデス(だと思ってます)。
まあ、マルシオの評価はまだ置いておくにしても(彼にはまだ時間が必要だし、あまり焦らせるのも良くないしね)、

そこのとこの未成熟さの問題が出たのが、第3節の名古屋戦の敗戦。
結果的に攻撃陣と守備陣バラバラになったのはまだまだマルシオにしてもシル+テラにしても去年からの課題を克服・カバーできる程のコンデションでなかったところなのだな〜〜と思う。

そんな失意の中、突如現れたのがイサオ。
もともとバランスの鬼の評価が高かったスタイルに、テラやシルになかった攻撃参加の気持ちが確実に見えたのがナビスコ杯。たぶん彼のプレーがチームの攻撃と守備を繋ぐ鎖役となり、負けたとはいえアウェーのナビ鹿島戦での高い評価になったのだろう。イサオの積極性が守備を安定させ馴染みきれてないマルシオが活き活きさせていた、そんな印象だった。

「これだったら、アイデア(→マルシオ)いらないじゃん」
って僕はふっと思っちゃいました。
そもそも僕のいうアイデアのイメージには誤解があって、どうもこの役割の選手を中村俊輔だったり、小野伸二だったりと被せてしまう傾向があるのです。どうもマルシオにも僕はそれを期待してたらしい。
でも、はたしてそれでいいのだろうか?
僕は俊輔や伸二の成長とともにサッカーを勉強してきた人間で、言い換えれば彼らのプレーは何でもOKだと思っていたものですから。そういえば彼らがヨーロッパに行き始めの頃、そこの監督からは彼らのプレーはサーカスだとかけちょんけちょんに言われぜんぜん評価されず、なぜなぜ どうして〜〜と歯痒い思いをした時もあったっけ。

僕はイサオのプレーを見てその時の事を思い出したよ。
イサオは俊輔や伸二のようなアイデアを持つ選手ではないです(きっぱり!)。でも、僕が見たホームの鹿島戦はピッチの中で誰よりもイサオが目立って見えた。それがふと気が抜けた時間帯に見せたインターセプトだったり攻撃参加だったりの意外性。それってたぶんイサオが凄く集中してたからこそ生まれたプレーだと思う。言い換えればそれって俊輔や伸二のアイデアにも匹敵するプレーではないか、意外性という点から見ても全然遜色ないプレーのではないのか?。集中してる、だからこそ誰よりも早く判断でき、足が一歩速く動くのではないか?ちょっとまたファンタジー入ってますが、それが今までなかったボランチの分厚い攻めという新たなるカードをアルビが手に入れたというのなら、それはそれで申し分ないことなのでしょう。

サーカスのようなプレーはいらない。
当時、理解できなかったけど、今アルビを見てると何となく理解できますね。集中力を持って愚直にプレーすることこそ最も重要で大切なこと。「考えて走る」という考える、ってけして俊輔や伸二のようにオシャレに考える事でなくても、今まで普通に考えて普通にやってる愚直なことを より研ぎすませる方法だって十分アリアリなのではないか?なにより自分を信じて自分のストロングポイントを伸ばしてやることが大事なのだ。

今回イサオをみて、ちょっとムムムと唸らせてもらいましたよ。(笑)

あとはイサオがこのパフォーマンスを持続することができるか。それにイサオ以外の選手たちももっと集中する技術を貪欲に自らの糧にできれば、チームとしても現在まだリーグ戦未勝利ですが全然問題はないでしょう。きっとやってくれますよ。サブだった選手が奮起してレギュラーになる。レギュラーだった選手はまた奮起してポジションをとりかえす。いい傾向じゃないですか。

明日は川崎戦です。がんばりましょう!
岡山先輩はアルビレックス・シンガポールに決定です。どこかの報道によると指導者のオファーもあったようですが現役続行を選択。やっぱり永遠のサッカー小僧だよな〜〜、と何故か納得してしまう僕です。
アルビSについては藤井君が草津に移籍した段階で、本家新潟との関わり方が変わったんだな と感じてましたが、今回更に実感しました。
今までは若手の育成の場の目的だったけど、いかせん日本側(アルビと言うことだけじゃなくJ全体という意味で)のスカウティングの目が向こうまで見切るだけの余裕がないのだろうね。たぶんそれさえあればJ2と同等ぐらいには人事交流ができたはずなのに、そこはちょっと残念。その意味で時期尚早というか まだまだ日本サッカーは成熟してなかったのが、方針転換の要因かなと勝手に推測しました。
でも考えてみればアルビSは経営的にも独立採算で成り立ってるようだし、、。シンガポール現地視点で見ればアルビの育成なんて二次的なもので、Sリーグで選手が面白いサッカーで見せてもらうことが何より一番の事ですから、その意味で岡山先輩のプレーが見れるってのは現地の人にとって凄い大きいことではないかな?なにより今シンガポール在住であの頃のJを知ってる日本人にとって岡山ブランドってプラチナドキドキっていう感じではあるまいかな。ぜひそうであってほしいし、そうでなくても先輩のスピリットは必ずシンガポールの人々を魅了するはず。先輩にはぜひ彼地でタイトルをとるくらい大活躍してほしいなって思います。頑張れ岡山先輩!

で、
ちょっと話は戻りますが、
僕はアルビSの方針転換は大賛成です。本家新潟に何のメリットもないジャン!!という意見はあるでしょうが、今の段階で目先の果実を求めるのはいかがなものだろうか?まだまだ日本サッカーも成熟していないし、アルビSの根っこもまだ根付いてないはず、何も焦る必要はないでしょう。
それに今、場所は何処でも構わないから 日本以外でもサッカーで飯を食べたいと言う日本人の若者たちは数えきれない位いるし。ググれば世界中にいるはず。それは東南アジアでも同じでシンガポールだけではない。タイの深沢選手の例を上げるまでもなく、僕はベトナムでやってる人のブログを読んだことがある。まだまだ、そんな人たちがいっぱいいるのだもの。たぶん根本問題は彼らを受け入れる程の器が日本サッカーに無く未成熟さの結果だろうが、この現実は今後も当分変わらないとしたら、その中で精一杯やることは けして悪いことではないと思う。
それを前提に考えれば小さな子供もクラブもいずれ成長する。十年先 二十年先を考えた場合に必ず日本サッカーがアジアにディープに関わらなければならない時が来るはずだと思いませんか?そんな時にこそ必ずアルビSがアルビSの情報が必要とされ評価されるのだと思うよ。それが何かを予想するのは難しいですが、独立独歩で歩けるのならアルビSはけして無意味ではない。必ずアジアの人脈・情報が新潟というクラブレベルだけでなく選手個人レベルで何か将来の糧になるはずだと思うし、でっかくいえば日本のためにもなる。そうでなくてもぜひそうあって欲しいなと妄想を駆け巡らせる僕です。

シンガポールの事情を把握してないのに ちょっと暴走ぎみに語っちゃいましたが それを含んだ上で、、とりあえずファンタジーですから(汗)。
まさか本当に深井君が新潟にやってくるなんてね。やっぱり何度もいうようですけど僕には嬉しい驚きです。
今年の移籍4人組の中で僕的に一番名前を知ってて一番敵として嫌な相手が深井君でしたからね〜〜。始めて噂がたった時、即トバシだと思いましたもの。
後に新潟の地元TV局が流す深井君の紹介VTRは案外衝撃モノ、新潟ー鹿島戦で深井君が梅さんをおいおいって位ブッチぎるゴリゴリキレキレドリブルシーン。
「あっちゃー梅さん。また深井にやられてる」
と録画と分かっていながら僕は毎度毎度感心する程ですから。

そんな深井君は長年の鹿島を離れ新潟へ。
新潟に来てからの話ではポジションにあまりこだわりないようだし(とりあえずでしょうが)、新潟にいないタイプの技術とメンタルを持った選手ですからね。それに新潟は再チャレンジする選手にピッタリのチーム。シンゴにしても寺川にしても前所属チームで報われず、新潟で復活した選手たちですし、そんなカラーのチームですから、
僕は深井君がきっと活躍できると思ってますよ。

何といったって、ファビの後継者、背番号9を受け継いだ男ですからね。06年版サカマガの選手名鑑で深井君とファビのオプタグラフを見比べてて ずっと同じタイプの二人だと思ってたら、もっと似てたのはエジの方でしたね。(ちょっと驚きました。)エジと深井君の違いは身長と利き足の違いだけですよ。もしかしてゴールデンコンビになっちゃうかも!!って今からウキウキです。、、となるとうかうかできないのはキショー君かもしれませんよ。これは競争は激しくなりますね〜〜。これで皆が成長できればいいのですから、これはいいことです。も〜〜やっちゃってください!(笑)

そういえば
宮崎駿の『風の谷のナウシカ』にもこんな場面がありましたよね。
ナウシカが腐海から持ってきた臭気を放つ植物を風の谷の地下水で育ててみたら美しく香しい花が咲いたってエピソード。これじゃないですか。まさに今の深井君は新潟で成功するためにやってきた男かもしれませんよ〜〜。

「腐海(深井)が悪いんじゃなくて汚した人間が悪いんだ!」
と今シーズン終了の頃はそのくらいいわれるような活躍を期待してますから〜〜。 (←結局このセリフが一番いいたかっただけです、、ゴメン。苦笑)
やっぱり今日の新潟の注目は、誰が何といっても松下君の発言でしょう。
「僕に背番号7をください!!!!」

いいね〜〜、何か三井のバスケしたい発言に何となくダブらせるのは僕だけでしょうか。
今年はMFもできるFW深井君。中盤もDFも何でもござれの坂本君。そして純マーカスはボランチの職人。一気に競争相手が増えちゃった松下君。やっぱり危機感満タンなのでしょうね。
レンタルとはいえ今年活躍できなかったら、何のために1年半という長期レンタルを自ら望んだかという本質の部分の飢餓感が彼にそうさせたのでしょうか。

別にこれが来年から新潟に完全移籍に繋がるなって、僕はそんなことこれっぽちも思いません。下手すれば新潟にもガンバにもどっちにも要らないっていわれる恐れもあるんですから。だって考えてみてください。彼が結果を残してるのは中盤から前線での仕事で、サイドバックやボランチはイマイチ結果を出してないのです。こんな状態でガンバで戻ってもヤットや二川、加地らから簡単にポジション奪えるとも思えません。
「新潟ですらレギューラーを取れなければお前は終わりだ!!!」
と何処ぞの代理人の言葉を何故か思い出す僕でした。

なので
意地でも新潟で結果を出さないといけない→だから自分を追い詰めるためにも→
レギュラー番号でもある7が欲しかった。
こんな感じでしょうか。
まあどう思ってるか本人の話を聞いたわけじゃないから知らないけど、僕らサポにとってはいい発言です。
何か気合いが入りますよ。絶対今年は結果を出してやるんだという心意気。バシバシ伝わります。さすが薩摩の子供やね。やっぱり土壇場になったらチェースト!ですよ。頼もしいな〜〜、オジサンは嬉しいよ、ホロホロ(涙)…。

今年はいいですね〜〜。始まる前からスタートラインでソワソワしてるトラックランナーのような緊張感がビシビシ伝わってくる気がします。
今年はどうなるんでしょう?
愉しみですね。ワクワクです。
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