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第21節 新潟vs神戸 1-0 アウェー 新潟の勝ち!


やっぱり難しい試合でしたね。まあ夏場の試合は、いつもこんなものと言えばこんなもの。とはいえアウェーで勝ち点3はデカイです。よかった、よかった。

なんといっても殊勲は、
マルシオの1人カウンターのドリブルと隊長の絶妙なコースへのラストパスですよね。頑張り屋マルシオは最高です!

それと新潟DFの「白い森」です。
ゴール前にのっぽさんたちがガッチリと鍵を掛けると固いですね。けして新潟はポジション取りとか上手いとは思えないのだけれど、不思議と点を取られませんからね(苦笑。

そして
なにより新潟の両翼とくにSBが一日の長があったからだと思います。
神戸のSBは前回の内山が外れ、今回は茂木。まだまだ前の大久保と左の石櫃との熟成度は高くない感じ。
それに何故か前回もそうだったが今回も神戸の陰の司令塔でもあるパクカンジョの調子がイマイチだったこと。彼が元気じゃないと神戸は、というより大久保は活きないのですね〜〜。

昨日の試合は全体を通しても 場面場面でも、神戸が優勢で やや勝ち星を拾った感のある新潟でしたが、サイドの攻防は 攻められても決定的な破綻はなくその点で新潟に運があったような。
言い方を代えれば神戸のサイド攻撃のアイデアにキレがなく、逆に新潟のデフェンス陣にとってわかり易い、いわばツボにハマった展開になった。そこら辺が勝負の綾だったような気がしました。
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第18節 新潟vs広島 2ー1 ホーム 新潟の勝ち!


広島は前線にピチブーと佐藤ヒサトを残して残りの全員はゴール前に貼り付いたように守る。実況の八塚さんは「いつまで守り切れますかね。もう少しラインを上げたいものです」と早くも前半15分頃に広島の守備にツッコミを入れた。
いくらカウンターの広島と言えど、ここまで引いた位置からでは得点の確率は低い。結果的に新潟が殆どの時間をボールを保持する。
持ててるのか、持たされてるのか。
まったり感が漂いそうな前半はどちらかと言うと新潟に分があったように思う。
ここ最近、新潟の攻撃のスタイルが「脱・速攻」だから、何となく新潟に余裕を感じたのかも。画面で再確認をしてもどんどんMFたちが分厚く上がってきて、タッチ&ゴーで数的有利を作り出そうとしている。ボールも動き人も動く。ポジションチェンジをして動くことでスペースを作り出す。無理な時はサイドに回し、サイドチェンジでまたスペースを探す。勝負の時にはドリブルで抜き、たまにファールをゲットも有りだ。
先制点は八塚さんが指摘した通り、広島のDF森田がその緊張感に耐え切れなくなってクリアミス。流れてきたボールをゴールに流し込んだのは静かなる狩人(ハンター)・マルシオだった。
このシーンは個人の能力というより新潟というチームがそのスタイルに自信をもち、相手の気力を削ぐ時間帯での得点。新潟は強くなったと実感させる得点だった。

ハーフタイムの広島のペトロヴィッチ監督は以下のとおり。
・一歩一歩が少し遅れている。
・戦う気持ちを出していくこと。
・運動量、そして球際の強さを持って、我慢して戦うこと。

たぶん広島は連戦の疲れからくるだるさとアウェー感いっぱいの東北電スの雰囲気で自分らしさが掴めなかったようだ。
後半になると、本調子じゃなくてもそこはJ屈指の点取り屋コネクション、ピチブー+ヒサト+駒野がいる広島。クロスバーという強力な味方もあって一瞬のチャンスを捉えて同点ゴール。
さすがの広島だったが、この日は何処か違う。
追加点、逆転のビッグウェーブを広島は掴めない。直後、空気を読めない感じた千葉がインターセプト→そしてマルシオの逆転ゴール!!

この得点は凄く効いたようだ。
ピチブーがピッチ上でイライラし始め、広島の連帯感がブチブチと切れた音をスタジアムの観客も聞こえたらしい。
このころから新潟サポの声援のボリュームが上がり始める。
俺の新潟!と力強い拍手の畳み掛けるような声援で新潟の選手に新たにパワーを注入。

そして終局。

終わってみれば6月に勝利がない広島と好調新潟の順位通りの鉄板試合だった。選手個々のスキルと実績からいえば一枚も二枚も上の広島相手に勝ちきった新潟。まだまだ危うい部分もあるけど、、とりあえずOKだ。

予定通り中断前にリーグ3位で中休みできるとは、、なんて感謝感激感無量。
ナビスコ敗退もいい風に捉えよう。誰にも失敗はある。彼らも頑張ったんだもの。
戦士も休息が必要だからね。



第17節 新潟vs千葉 2ー1 アウェー 新潟の勝ち


一晩たって千葉サポのブログタイトルを見るとその多くが「ストヤノフコール」。新潟サポの僕がこの意味と千葉の未来を語るのはちょっと滑稽だからスルーするけど、でも一言だけ。

内紛を抱えたチームに勝ち点3を取られる程、今の新潟はそんな甘いチームじゃない!ってことだけは確かだ。

そうはいってもこの状況下(サポと監督のビミョー関係を含め)でも、千葉の選手のレベルは高い!!。
試合展開も目の離せない面白い試合だった。

きりとり所満載で注目点が多かった感じ。たとえば、

●代表FW対決!巻vsキショー
●ボールも走るし人も走るサッカーを目指すチームの闘い
●レッドカード魔、家本の主審!!!
●「坂本vsジェフ」の古巣対決
●千葉vs千葉の誰も注目しない千葉ダービー(笑。

特に「坂本vsジェフ」の古巣対決はうっちーもコメントで指摘してた通り、他の新潟の選手にも気合いが伝わってたみたいで、中2日のハードな日程なのに予想外のハイパフォーマンス。その原動力の一因だったと思う。

そのハイパフォーマンス?を小ネタで羅列してみます。

●永田の完璧なフィードが何本かあった。キショーの先制点も永田が起点だった。中盤の選手かと思うくらい攻撃参加していたのは、一つレベルが上がったと感じた。はにゅーへのアシストはご愛嬌ww、、。
●エジ相手3人に囲まれても引きずってボールを保持する程の筋肉度UP!!
●キショー。実況の八塚さんの言葉をそのまま記載させてもらいます。「矢野に落ち着きがある。少し風格のようなものが出てきた。今の矢野には躍動感があります!!」なんか書き起こすと赤面してしまう発言でした(笑。
●イサオ&千葉。攻守ともいい。どちらも隙があれば中央にキラーパスを入れようとしてるとこがいい。
●うっちーのサポを煽るパフォーマンスは萌え。笑)
●交代で入ったシンゴとワンちゃんのチームプレーに徹したパフォーマンスが良かった。当然かもしれないけど、でもその姿に萌え。
●サブだったけどアトム。ピンクのビブス姿に萌えたおなごしが絶対いたはず。

まとめると、
ちょっとだけ新潟の方に、運が転がっただけかもしれない。アマルも言ってたように、運はノリノリの方に摺よって来るもの。その通りだと思う。だから今日が終わったら直ぐ切り替えよう。
これで2連勝だし、次勝ったらボーナスだよ。この前逃したボーナス、今度こそゲットしよう。
昨日の試合は反省も充実感も勝ち星も付く、あらゆる面で贅沢な試合だった。その意味で満足感いっぱいだったよ。

イエモッツも含めて、互いの選手・監督に言いたいね、
お疲れ様!!!  って。



第16節 新潟vs横浜FC 3ー1 ホーム 新潟の勝ち!

前半、すげー良かったよね。
3得点だよ。相手の悪さもあったけど内容も良かった。もうこのチームはシルビーニョのチームじゃなくマルシオのチームになったのだなと実感したよ。マルシオは一試合毎に新たな発見をさせてくれる何か稀有なプレーヤー。っていうか、大会毎に世界新記録をちょっとづつ更新するブブカみたいな奴だとつい穿って見てしまった(苦笑。


今日は左サイドでの坂本隊長先発2試合目。
これって隊長>ワンちゃん>シンゴ、、って何となくじゅんさんの左サイドの順列がなんか透けて見えるかな。やっぱりこれもシルビーニョがいない現実だよね。
たとえば後半の流れが悪い時に、攻撃と守備の意識が割れたシーン。シンゴがボールを持っている。前にいるのはエジとマルシオ対相手DF2人。シンゴはその状況を見てアーリークロスを選択。 カウンター。
この判断は間違いだとは言わないけど、もしも隊長なら速攻を選択せず味方の上がりを待ちタメをつくったかもしれない。速攻が悪いわけじゃないけど、シンゴの場合、その選択肢が隊長に比べ少ないというのはつらいとこか。

つまり右のマルシオを活かすためには、左サイドの役割として
1、中盤の守備が固く
2、マルシオを補完できること、
マルシオが徹底マークされた場合にゲームメークできる選手が必要。となると戦術眼のある坂本隊長が選ばれるんだよね。たぶん、、、。

シンゴには頑張ってほしいけど、この競争は彼一人のコンデションだけでなく司令塔が誰であるかってことも影響してくる。
はたしてシルビーニョが戻ってきても今の勲&千葉を押しのけれるか??
力はあるのは分かるけど守備をしないシルはね、どんなもんだろ? シンゴのストロングポイントである駆け上がりを活かすにはシルという広角コンダクターが必要なのだが、、肝心のシルがこれじゃあね。いないのならシンゴが変わるしかない、ってことか、、、う〜〜ん。

今は速攻・カウンターが代名詞だった新潟が、遅攻やリズムやテンポを変えてのポゼッションにバージョンアップしつつある胎動期。
左サイドの先発争いはまだまだ続きそうだけど、まだまだ簡単に結論を出すのは早すぎるよね。シンゴもワンちゃんも深井だったって変わることを畏れてない。成長こそ生き甲斐って言うと思うしね。彼らには また新たな発見を見せてもらえることを期待しよう。

それにしても
今の新潟はある意味凄いかも、、。シルがいればシルのチーム。いなければマルシオのチームになる。この引き出しの多さは新潟が強くなってるってことなのか。いやどうだろう。やっぱり人によってカラーが変わるのはまだまだ過渡期の証拠。本当に目指すところは人が変わらなくて引き出しが多くなければね。いわゆるポリバレントってやつですよ。そう考えれば、まだまだ新潟はやらなければいけないことはたくさんあるってっことか、、。

う〜〜ん今日勝ってもまだまだ心配するネタは尽きないってことですか。 目が離せないよね、オレたちの新潟は(笑。



それから
今日はテラがよかったよね。
久々の先発なのにしっかりゲームに入っていたし効いていた。さすが苦労人だよね。前半で負傷交代は残念だった。あのまま何ともなかったら後半は、もうちょっとマシな展開になったかもしれなかったのに残念。早く怪我を治して戻ってきておくれね。おつかれさん。



第15節 新潟vs大宮 1ー2 アウェー 新潟の負け

負けを審判の所為にしてはいけない。それをしてたら選手は伸びない!と思いつつ、やっぱり試合を面白くなくさせたのは、あの長田和久主審の所為だ。
かの九石ドームで無関係の選手をレッドカードで退場させた長田和久。
再教育を受けたとはいえJリーグはなんでこんな奴を野放しにしてるんだろう。
スカパーと一緒になってスタジアムに観客を呼ぼうって血眼になってる人たちもいるのに、現場のスタジアムでは勝負を度外視したところで勝負が決まってる。そんなアンフェアなことじゃ永遠に観客なんて付いてこねーよ!!まあホームは大宮だし、みかかのご威光に長田がおもねったというんなら、それはそれでイタリア並みにJも成長したんだなと思えるのだけれど、、、まあ、何というか、勝手にみかか変換するなよな(殴。


でもやっぱり負けを審判の所為にしちゃいけない。過去審判のおかげで勝った試合だってあるのだし、サッカーにはアクシデントは付き物なのだもの。昨日の試合はどんなことがあっても乗り越えなくっちゃいけない試合だった。その意味でまだまだ新潟は本物とは言えない。10人でも勝てる力があればよかっただけの話。ここは切り替えるしかないよ。

試合を見かえすとやっぱりミスは多かったし、1対1の場面で負けてることが何度かあった。それは失点に繋がらなかったけれど、やっぱり負ける理由はある。そこのところは選手は真摯に反省してほしい。


ただ試合後の選手のコメントをみると、そこら辺はしっかり分かってるし、次への気持ちの切り替えも難無くやってくれそうな気がする。次は中3日のウイークデイ開催。この悔しさをぶつけるには丁度いい日程だもの。このやるせなさをいい風に捉えよう。
次は絶対勝つよ。

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