第21節 新潟vs神戸 1-0 アウェー 新潟の勝ち!
やっぱり難しい試合でしたね。まあ夏場の試合は、いつもこんなものと言えばこんなもの。とはいえアウェーで勝ち点3はデカイです。よかった、よかった。
なんといっても殊勲は、
マルシオの1人カウンターのドリブルと隊長の絶妙なコースへのラストパスですよね。頑張り屋マルシオは最高です!
それと新潟DFの「白い森」です。
ゴール前にのっぽさんたちがガッチリと鍵を掛けると固いですね。けして新潟はポジション取りとか上手いとは思えないのだけれど、不思議と点を取られませんからね(苦笑。
そして
なにより新潟の両翼とくにSBが一日の長があったからだと思います。
神戸のSBは前回の内山が外れ、今回は茂木。まだまだ前の大久保と左の石櫃との熟成度は高くない感じ。
それに何故か前回もそうだったが今回も神戸の陰の司令塔でもあるパクカンジョの調子がイマイチだったこと。彼が元気じゃないと神戸は、というより大久保は活きないのですね〜〜。
昨日の試合は全体を通しても 場面場面でも、神戸が優勢で やや勝ち星を拾った感のある新潟でしたが、サイドの攻防は 攻められても決定的な破綻はなくその点で新潟に運があったような。
言い方を代えれば神戸のサイド攻撃のアイデアにキレがなく、逆に新潟のデフェンス陣にとってわかり易い、いわばツボにハマった展開になった。そこら辺が勝負の綾だったような気がしました。
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