第22節 新潟vs清水 2-0 ホーム 新潟の負け
久々にヒドイ試合を見ましたね。
前半からリズムを掴めずこのままじゃ、、って不安いっぱいだった。1点を取られてから頭が真っ白になって、アウェー清水戦の北野の気持ちが分かった。2点目あたりから内容はよく覚えてせん。その時は口をあんぐりで惚けた人状態だったのではないかな、たぶん。ゴメンナサイね。自分は本質的にG裏の人たちのような真のサポーターじゃないのだ、と帰りの道々 考え込んでしまう試合でした。
実はシルビーニョ先発の情報が流れた辺りから不安だったのですよ。
心配で心配で2ちゃんに「汁で大丈夫?」って書き込みまでしちゃいましたから。あの後、同意してくれた人、ありがとう。あなたは僕のサッカー感と案外近い人かも知れませんね(笑。
で、結局
今日は試合というより、シルビーニョの動きをずっと追っかけて見てました。
ダメでしたね。ホントにケガが治ってるんでしょうか。じゅんさんは
──「体のキレは正直、いまひとつ。全体の運動量はあったが、ボールを持って、相手がついたときのキレがまだ。ただ、90分やったので、コンディションは上がってくると思う」
って単にコンデションの問題で次節の先発予告してますが、僕が見た限りダメですね。
まずポジショニングが甘い。その所為で前半はイサオがCBに吸収させそうなポジションを取らざる負えなかったし、隊長がシルをカバーしようとして攻めに集中できてなかったもの。前半何度か試合中に隊長とシルであーだこーだと話し合ってた成果も無し。
後半はたぶん清水の方が新潟の守備の甘さに気付いたのでしょうか?そこを突いてきて3トップぎみにしちゃったから 完全にイサオがCBぽくなった時はもうどうしようもなくなったって感じですしね。
それにシルのレスポンスが明らかにイサオらチームメイトたちよりもワンテンポ遅い。そのためか味方との守備のトライアングルの呼吸が合わず、相手からは置いてかれるシーンもあった。
明らかにシルだけが他のメンバーとリズムが合ってなかったし、当然それは攻撃にも影響してきて前線はオフサイドに簡単に引っ掛かるくらいノッキングを起こしてました。
広角パスは相変わらず凄いのだけど、、そこら辺は清水のDFも しっかり対応してた。
交替枠もじゅんさんは1回目の深井の交替時にリズムの悪いシルを代えるかと思ったら隊長を代えちゃうし、運動量が落ちた選手より周りと噛み合わない選手を代える方が先でしょうに。結局3人の交替枠を使ってもシルは変えず。
リズムを壊してる選手をそのままにしてその選手にチーム全体のリズムを合わせようとするじゅんさんの名采配には奈落の底に駄目押しされた気分でしたよ。
やっぱり次の甲府戦もシルが先発なんでしょうね。
甲府は攻守に切り替えが早く今のシルにはキツイのでぜひ本間+千葉のボランチでと思うのですが、、シルを使うんなら後半相手が疲れてきた頃に出すべきです。
シルはじゅんさんが直々に仙台から引っぱって来るくらいの鉄板選手だし、限られた外人枠を余らしておくなんてそんなこと選手構成の点からもアリエナイから、こんなこといっても詮無いことなのでしょうが、、こんなんじゃシルの必殺広角パスで1試合勝つ間に3試合くらい負けちゃうよ(涙。
だからこそ、いいます。リーグ戦をコンデション調整にしちゃダメよ。今日はじゅんさんの采配で負けたと思いますよ。僕は。
ちょっと怒りながら書いてしました。戦犯追及みたいになって不愉快に思った方ゴメンナサイね。一応冷静になってからの書いた方がいいか考えたのですけど、、
やっぱり今の気持ちを残しておきたくて忘備録のつもりでエントリーしました。できれば次回、次次回の試合で僕の見方が間違ってることを ぜひ『勝って』証明してほしいです。
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