忍者ブログ
CHANGE!
[1] [2] [3] [4
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日公開されたカンファレンスのアンケート集計をつらつらと読んだ中で、言われて「やっぱり そうだよな〜」と思ったのは、
もうちょっとアウェーで勝とうよと言うコメントです。
確かにな〜何か入団してきた選手が美談のように讃える4万人のスワン。たぶんその誇らしさと表裏一体の裏腹の感情の発露もあるかな?と思うコメント。
確かに去年の成績はホーム8勝5敗4分け、アウェー4勝11敗2分けでしたし、記憶に残る敗戦も多いですから そう思われてもしかたないんでしょう。実際にホームに比べればアウェーは圧倒的に少ない応援の人数といってもサッカーってそんなもんじゃないだろうと、たぶんアウェーで応援する人たちの共通した想いなのでしょうから。

先日、久々にジュビロの応援ラジオオレオレ!ジュビロを聞きました。その番組で菊地直哉君が後輩選手と対談してたんですが
「やっぱりお客さんの入っている試合は、入ってない試合に気合いが入ってないって訳じゃないけど、やっぱり入り方が違う」って言ってましたからやっぱりそうなんだよな〜〜と思いますよね。(ちなみにこの番組では菊地君の彼女にするならこんな人みたいな発言もあったし、ヤマハスタジアムを満員にするには、を風呂場で考えてるっていう菊地発言もあったりでなかなか面白かったですよ)

まあ僕みたいなビッグスワンオンリーみたいな人間にとって、つい「アウェーで負けてもホームで勝てばいいから、それでいいよ」ってどこか深層心理にありますからね。ちょっとそこは反省しなけりゃいけないなと思いましたよ。

でもねホームとアウェーの選手の気持ちのあり方は、ある意味理解できるけど、よくよく考えると実は監督の采配?コーチングとでもいいましょうか、ある意味どうゆう風に選手の気持ちを試合に持って行くかってっ所に集約される問題ではありますまいか?
やっぱりね、ベテランなり経験値の高いスタメンに固定化された選手ってどうしても試合の勝ち負けを計算してしまう。まあ試合の流れを読めるなんていいいわれ方もするのでしょうが、悪い意味でいうと試合を体感的に変に見極めちゃうって、そんな感じがどうしてもアウェーで観戦してる人にはム、ム、ム、って感じてしまうこともあるのかな、、、と想像してしまうのですが。
もしそういう面が具体的にあるのかないのか知らないけど、ある意味そういうところについては選手間の競争を、例えばターンオーバーで、もっともっとサブの選手にチャンスをあげられないものかな?って思いますよね。たぶんそうなればチーム内競争がもっともっと活性化してホームとアウェー格差の問題って確実に無くなると思うのですが、どうでしょう????

逆に言えば、じゅんさん、それって采配で何とかなんねぇ?今年こそは大胆に、、と
つい思ってしまう僕でした。(偉そうに言ってゴメンね、じゅんさん)
PR
今年のセンターバックは兄にゃ、永田君、千代たん、千葉君とこれは誰がスタメンでもワクワクです。去年は永田君のケガでスクランブルから始まっちゃっいましたからね。まあヒロシ君が卒なくここをこなしてくれたのは不幸中の幸でした。でも結局この事態が最後まで響いてたかな。シーズン終了のスタメンを見れば年間通して仕事したっていうのはサイドバック含め兄にゃだけだったし。結局DFの核の選手ができなかったというのが選手間のコミュニケーション不足に繋がったし、失点の多さの原因かな、、って思いますね。
特に新潟のDFラインは対角線から侵入してくる相手に弱かったかな。
たとえば磐田の太田君、大分の高橋大輔君。まあ あの位置はクロスも有りだし抉ることも上手い彼らがドリブルで仕掛けてくると、何か全部やられる〜〜って既視感を感じてしまった僕ですからね。今思い出しても嫌な感じです。
ですが今年は大丈夫でしょう。DFの層は厚くなってる。十分競争しながらコミニュケーションをとれる練習ができると思いますから!!(くれぐれも怪我だけは無きようにお願いしますぞ、皆々様)
それに何ってったってFWに深井君が加入したのは大きいでしょう。まさに深井君は太田君や高橋君と同じようなギュンギュンに仕掛けてくるタイプの選手!!たぶん彼が日々の練習時から新潟DFを混乱さすようなプレーを仕掛けてくると思いますから、結果的にこれがDF陣にはいい鍛練になると思いますしね、たぶん本番では去年のような不様な姿を見ることは少なくなるはずです。期待しましょう!!!

それからもう一つの課題は下位チームのドン亀戦術ですか。
引かれた相手にどう戦っていくか???ですが、、
これはもうチャンスを作り続けるしかないですかね。まあ敢えていえば、もうちょっとミドルシュートを打ってくれといいたいとこですが、まあそんな事は監督選手百も承知でしょうからツッコミを入れることはないでしょう。
ただ、DFに言えることは当然そうなった時はラインを上げざるおえないから、カウンターを気をつけねばなりません。リスクは承知の上で勝負ですからやらざる負えんでしょう。
で何が言いたいかというとヒロシ君です。
新加入選手がいっぱいになって 今や去年の活躍は何処と言うぐらいの挑戦者の立場ですが、じゅんさんが攻撃的サッカーを指向する限り君の足の速さが必ず必要とされる試合が来ると思います。特にカウンター指向で足の速い選手がいるチームの時なんか絶対君は必要!だから そのチャンスが来る時までめげずに一層の精進をしてほしいものですね。まあこれはヒロシ君に限らず皆にいえることですが、、、。とにかく皆して頑張ろう!!
しかし後1ヶ月か〜〜〜まだまだ長いな〜〜。
今年の新体制会見のmsnの記事をあらためて読んでみて、実はホッとしてる僕です。ホッとした要因は2点。今年のスローガンは「闘え!新潟」で闘志を全面に出すサッカーをすると表明したこと。もう一つがじゅんさんがこの会見で一言も「ポゼッション・サッカー」と言わなかったことがよかったことですね。

去年はずっと「ポゼッション」ばかり言って気がしますからね。さすがに終盤は「闘う気持ち」を強調してましたようですが。僕はちょっと心配してたんですよ。

そもそも、僕の認識してる「ポゼッション・サッカー」とは
鬼ごっこのようにずっと90分間走り続けでは長いシーズン闘えるわけないという前提の下で、それだったら無駄に走ることなく(ある意味 いなし←相手の力をかわしながら)ボールを支配し続けて、点を取るチャンスも増やす、、って感じのサッカーだと思ってます。言い換えれば、相手の力を利用して勝つというリアクションサッカーの対極のような語彙ともいえるかな。

そのポゼッションの弱点が露呈したのが足下の上手い選手たちが中盤を組むチーム 磐田や鹿島戦での大量失点です。今シーズンどうそれを克服するかが新潟に突き付けられた課題なのは皆さん御存知の通り。
つまりじゅんさんのやろうとしてた「ポゼッション・サッカー」とは磐田や鹿島等の足下の強い選手たちがいっぱいる強豪チームに適した戦術の訳で、その技量のない新潟に単に流行りの洋服を着せたような他所行きのサッカーをさせているのではないか、その課題を克服しない限り永遠にエリート選手を抱えるチームには勝てないのではないか?、というのが根本的に僕のじゅんさんサッカーへの疑問なのです。

まあ、どういう定義でじゅんさんが「ポゼッション」を言ってるのかよく分かりませんが、少なくても新潟の選手のスキルに合ったオーガナイズされた新潟オリジナルなサッカーを見たいなと願ってますね、僕は。

一応、好意的にじゅんさんの「ポゼッション」を理解するとしたらこんな風に考えます。
そもそもデフェンスラインが弱い新潟。それを簡単に強化するには、なるべくアクシデントの起らない状況を多く作る。それをするには無意図にロングボールでボールを運ぶのは止める(相手にボールを奪われる確立が高くなるから)。そのために中盤で大事にボールを運び、相手陣を戦場に戦うことを基本とする(戦場が自陣に近ければ近い程、ミス等のアクデントに対応できず不用意な失点をしてしまう)。結果、守備陣の評価が下がり、気持ちも折れ連敗という負の連鎖に陥ってしまうを防ぐためにポゼッションサッカーをするのだ、、ってところでしょうか。

だからポゼッションで一番大事なところは「如何に中盤でボールを保持し攻撃につなげるか」で、そこの誤解がなければ(それをポゼッションというかどうかの議論は別にすれば)、今年の新潟のサッカーは「中盤でボールを保持するため」に 去年以上に新潟の選手はピッチを縦横無尽に走り回ると思うし、サポートの「無駄走り」をする選手も多くなってくると思います。そうでなければ足下の強い強豪チームに中盤で勝てるわけが絶対ないと思いますから。

もしそうだったら、
今年は凄い面白いかもしれません、さらに攻撃的サッカーになるはずでしょう。
それにじゅんさんは簡単に戦術を変える人ではないですからね。今年は少数精鋭ですし じゅんさんのサッカーができる選手層を厚くするしか、とても7位なんていけるわけないですし。いかに選手をターンオーバーしていくのかも見所。去年のようにずっと選手を固定するスタメンはまさか今年は繰り返しますまい。選手も監督もお互いの熟成度・理解度が高まってるはずだし、それが経験というものですものね。上手く回れば更に選手間の競争がもっと高まるはず、きっと結果もついてくるはずですから。

ということで、今年はじゅんさんの真価が問われる年です。
じゅんさんがどこかの強豪チームの監督になるためのエクソサイズの年で終わるか、新潟オリジナルのサッカーをつくり反さんを越える長期政権監督になるか、今年で全て見極められると思いますから、ホントに愉しみです。
もうすぐチームも始動するので「今季新潟が勝ち抜くために何が必要か」を、とりあえず考えてみました。
なんたって去年は「J1中14番目」ですからね、あまりお気楽なことはいえないでしょう。順位=力量とはいえないことも多々ありますが、新潟の場合は極めて妥当、正当な数字でしょう。J2からの昇格チームと力的には大差ないといえるでしょうから、やはり基本から見つめる必要があるのかな、、。上位チームと対等に戦うために必要なものとして僕なりに考えました。

で、思いついたのが「3つのS」です!!
え、、どこかであったキャッチコピーのようだ、、と(笑)。いえいえ僕のいうSはスピードのS。「3つのスピード」ですから、ちょっと違うのです、、(苦笑)。

1番目のSは90分走り切るスピード。言い換えれば「スタミナ」ですね。やっぱりこれは外せません。アルビには不可欠なもの信念と言っていいでしょう。一昨年から「若返り」の名のもとにベテランを放出してきたのも、根本はここにあるとサポは理解してるから、多くの人は去年の大量解雇を我慢したと思いますからね。ここは外せないでしょう。
2番目は短い距離のスピード。今のサッカーは1対1で勝つことが重要。となればスピードでも相手に勝たなければいけません。何と言っても去年はカウンターでやられるシーンが多かったですから。ポジショニングを含めた走るスピード、これも重要ですよね。
3番目のSは「瞬発力」アジリティーと「集中力」です。
たとえば今年の選手権決勝戦。盛商の林君の先制点は印象深かったですよね。1回ダフってから即シュート。あれはフィジカル的素質だけではなく「集中力」を含めた気持ちのゴールでした。
横綱・朝青龍もそうですよね。彼の何が凄いかってのも掛けた技が相手に跳ね返されたり失敗しても直ぐ次の技に移れるところ。相手に勝機が移ったかに見えても直ぐにそれを奪い返してしまう。彼もやっぱり「集中力」の達人デスヨね。スラムダンクでいえば「細胞が反応する」っていう名言もたぶん朝青龍にも同様に当てはまるのでしょう。やっぱり彼の力量というのも「瞬発力」と「集中力」が極限で反応したといっている結果だと思うのです。
もっといいかえれば、ITで今や定番語彙の「TRY&ERROR」も結局のところ同じ意味でしょう。子供は一回の失敗で人生が終わったように落ち込みますが、大人は失敗しても直ぐ切り替える事ができます。複眼的に物事を判断できることが身についている人のことを大人と定義するとしたら、失敗しても大事なのは結果だけじゃなく過程もなのだと切り替えができる能力こそあればこその大人。その意味でいえば去年のアルビ、特に終盤のアルビはちょっと幼かったかな。だからこそ今年はぜひ大人のアルビを見せてほしいと思いますね。
で結論。たぶんこれからのアルビで一番必要なのは「3番目のS」=「瞬発力」と「集中力」なのでしょう。この術がどこまで身に付くかここが今季一番の課題であり注目点ではないでしょうか。そしてそれが浸透した時こそ、始めて本当の結果というものがついてくるはずと思いますね。

どうでしょうか。この「3つのS」は。
ここが鍛えられればもっともっとアルビは強くなるはずって観点で徒然に考えてみました。たぶんこれが身に付けば、足下の技術が高い強豪チームのエリート選手たちに対しても十分戦える武器になるんじゃないでしょうか? たぶん、、ですが…(笑)。
プロフィール
■HN:
apperside
■性別/所在地:
男性/新潟県
■つばくろスワンの紹介:
つばくろスワンは今までアルビ中心の話題を書き留めてたブログでしたが、リニューアルしてなんでもありのappersideの忘備録ブログとなりました。

■コミットメントについて:
ROMもコメントも大歓迎です。
リンクフリーで連絡も不要です。
トラバも大歓迎ですが、本ブログの主旨にそぐわない勧誘・営利目的の場合は削除させて頂きます。
■お願い:
本ブログ掲載イラスト(但し、リンク用のバナーを除く)のお持ち帰り、複製・加工、無断転載、配布は固くお断りします。
■A'schema(エスキマ)      appersideが描きためたアルビレックス新潟のイケテル選手中心のサッカーイラストブログです。  
 
ブログ内検索
最新コメント
[10/26 名無権兵衛]
[11/29 midori]
[11/29 midori]
[11/13 もも]
[10/09 midori]
最新トラックバック
リンク
にほんブログ村 サッカーブログ アルビレックス新潟へ
アクセス解析
バーコード
Copyright ©   つばくろスワン   All Rights Reserved
Design by MMIT simple_plain Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]