31節 新潟vsFC東京 2ー1 ホーム 新潟の激勝
最初に例の暴走サポの件。
現在のところ首謀者1人がクラブより処分されてますが、まだ関わった人たちの処分やクラブが今後どう改善するか等まだまだ終わってない様ですね。
暴力のないスタジアムを http://www.next-albi.net/save_swan/今回の有志の皆さんの行動には頭が下がります。
僕も情報に飢えてたんですよね。多くの情報はネット経由ですが、その中で何があったかを語りかけているのはこの有志のサポのみ。クラブも、首謀者に同調してる人たちも積極的な声を出しませんでした。何故ですかね。そこら辺が今だモヤモヤしてます。
でもカナールの報告会等を見聞きし、しっかり言っておこうと思います。それは「暴力にNo!!」「信頼のあるスタジアムを」ってっこと。
やっぱりササクレだったスタジアムは究極的にクラブを破滅させるますからね、それだけはやってはイケナイ。そこのところこそ想像力を持ってクラブはしっかり受け止めてほしいです。
一応まだボールはクラブにあるので、もうちょっと結論を待つしかないですが、それもまた新潟です。
遅々として進まないですが、一つづつ問題を解決していくしかなかろうと思いました。
話変わって
土曜日のFC東京戦の観戦記。
●千代反田充選手(新潟)
「つぶしてやろうという気持ちでラインを高くした。相手のFWに対して、シルビーニョが頑張っていってくれた。自分が外に引き出されることも少なかった」
と千代たんが言うように、この試合のマンオブザマッチは『シルビーニョ』です!!!!!!
今日のシルは完璧でしたよ。特に感心したのがポジショニング。危機察知超能力がビシバシで中央に空いた危険なスペースを埋める動きが凄いよかった。それに悪い時のように下がり過ぎない気持ちと身体。いつもなら後半スタミナが落ち守備をしないシーンもあったんだけど今日は全然そんな事ない。運動量が落ちなかった。ホントは落ちたのかもしれないが東京の選手の方が先に足が止まった。まあでもこれはシルが良かったって証拠でもあるよね。今日のシルを含めての新潟は今年のベストゲームに選ばれてもいい出来だったよ。僕的印象ではホームのガンバ戦の時より良いパフォーマンスだった気がした。
それからシルビーニョに引っぱられての所為かどうか知らないけど
イサオもスゲー良かった。
ここ最近(僕的視点では)イサオはサゲサゲ↓↓だったんだよね。『ボランチをやらなきゃ感』が強すぎてDFラインを混乱させたプレーもままあった。なんかう〜〜ん思ってたんだ。今日は違ってたね。なんていうか、コペルニクス的に思考転換をしたのかな。今日はボランチというより『アルビのデフェンダー』って感じがした。スゲー安心して見れたよ。
シルビーニョにしてもイサオにしても、これがこの日限定のパフォーマンスなのか、どうか明言できないけど、
次節横浜FC戦を観戦する人たちの注目点が出来たのは確実!!
もし次も彼らが同様の結果を出せたなら本当に完全復活といってもいいかもしれんですよ。チョー乞う御期待です。
それにしても今日の新潟のデフェンスはホントよかったでした。
全体的には東京の出来も気持ちがあって悪くなかったんだよね。
ゲームも新潟の流れの時に石川ナオに先制されちゃって、もう、(なんかナオは新潟戦になると調子を上げちゃう選手なの????)。
でも新潟は
石川ナオの先制点が入っても、集中力は切れてなかったし決定的な守備の崩れもなかった。気持ちが折れてない感はバックスタンドで見ててもわかりました。
いずれ追いつき逆転するとは思ってたけど、、まさかPKとはね。
う〜〜〜〜ん茂庭。やってくれっちゃって、、サンキュー。(それにしても)茂庭は日本代表候補の選手だろうに??なんだかね。鹿島の岩政もそうだったけど うちとやる将来嘱望されるCBたちってなんでこうなっちゃんでしょうね。不思議w。
同点になってからは、原さんは気持ちといってたけど、僕的にはフィジカルコンデションの問題のだった気がする。
東京の戦い方と言えばショートカウンターだが、もう一つトップにボールをキープさせサイドやボランチを上がらせる時間を作りミドルシュート!!!これでもかってくらいのミドルシュートで相手DFのラインを下げさせ敵陣でポゼッションするのが典型的な東京の戦術。今回の東京は何がやりたかったのか、東京には石川ナオだけじゃなく鈴木ノリ、今野といったトップクラスのミドルシューターがいるのにもったいない。
逆に言えばそれをやらせなかった新潟の中盤の守備が良かったってことかな。久々に爽快だった。
エジもそれが分かってたんだろうね。何度か切れそうだったけど自分で修正しちゃった、惚れ惚れするような同点弾と逆転PK。
ホントにいいゲームだった。やっぱりアルビの選手たちは僕らの気持ちを受け止めてくれる依代だ。『小さく打てば小さく応える、大きく打てば大きく応える』
これだからアルビの応援は止められないよ。
あんなこと こんなことあったけど、
僕は信じてるぞ!!!
って言葉で締めたいと思います。
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