今日の昼あげたエントリーを6時間経って見てみる。
え━━━━━━━━━!!!!
Wと書くべきところをSと書いていた。お客さんがいっぱい来てる日に限って莫迦を曝してしまう僕。 (苦笑)
折角だから昼の続き。
初めてゴール裏で応援した印象。
拡声器の彼は何様って感じ。
サポだからといってチームへの愛は一様じゃない。
惜しみなく愛を与えるサポもいれば、愛の為に選手をどつくサポもいる。愛という名のもとに亀田用語のように自利目的で使うのなら「チーム愛」を語らないでほしい。
愛しているのだから何をしても言ってもかまわないと言うヤツはガキでしかない。結果的にチームを崩壊させる厄介物。そういうヤツはサポと名乗るべきではないのでは。
この前亡くなった作家カートヴァネガットJr の小説のメンイテーマは
『愛は負けても、親切は勝つ』だった。(ちょっと前に爆問の太田がTVで言ってたので憶える人もいるかな?)
サポがゴール裏で大声をだして恐怖で選手を叱咤し発奮させ、目先の1勝を上げたところで、長い目でぜんぜん役に立たない。口では感謝を言うだろうが本心ではどうだろう?
むしろ彼ら選手たちが本心から感謝を言いたい人は日常生活の中で彼ら選手とその家族を親切で助けてくれる 支えてくれるサッカーとは何も関係のないコミニティの人たちではないのか?
サポがゴール裏で魂見せろ!とか忠誠心を見せろ!とかいっても、実は選手たちが思ってるそのチーム愛・ニイガタ愛を育んでいるのはサポでなく普通の人々だと、拡声器の彼は気付いているのだろうか?
ホントにチームを勝たせたかったらゴール裏で罵倒するよりも、
もっと視点を変えて、日常生活で選手が何を悩んでいるか、それを理解してやれるように、もっともっと深く考えてもいいのではないか。
たとえばもっとサッカーを勉強するとか。
たとえばもっと練見をするとか。
たとえば外国語、ポルトガル語を憶えるとか。
もっとコミニケーションを高め日常生活の選手の不安を取り除いてやる事にそのパワーを使ったらいい。
本当に新潟を強くしたいのなら
とどの詰まり、彼らのいう愛は絶望しかもたらさない。
それならば親切こそ、これからの新潟に本当に必要なものではないか。親切がなければ信頼なんて育たないはずだもの。
もうカッコ悪い
ゴール裏は見たくないぞ。
PS、試合前スタジアムを一周中、ビジター近くで鳥栖サポの女のコが「サブグランドに鳴尾がいるよ」って騒いでた。(どうやらレディースが練習してたらしい)。それを見て僕はなんか嬉しかったな。
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