第5節 新潟vsFC東京 3ー1 アウェー 新潟の勝ち
今日のマンオブザマッチは当然、坂本隊長です。
解説の金田さんの言葉を借りれば、
ボールがこぼれる位置を予測している選手。FWのようなチャンスの匂い・感覚を感じれる選手。相手に圧されてる場面でも不用意にクリアを選択せずしっかり攻撃に繋げる選手。etc
坂本=上手い!の絶賛です。彼のいい仕事・貢献はこの試合だけじゃないですが、改めてホント新潟に来てくれてありがとう!
試合の方は伊野波が退場になった時点で終わったみたいですが、東京に1点返されたあたりから、何かハイパー感覚のゲームになってしまって例えてみれば、東京の方は8月31日の小学生みたいな、、、逆に新潟の方は8月31日の小学生の親みたいになって、子供の夏休みのヤッツケ宿題完成のドタバタに付き合わされてしまった感じです。
ここら辺は金田さんは遊ぶんなら正確に遊ばにゃいかん、と怒ってられましたが将にその通りですね。勝てる時にちゃんと勝てきれないというのはまだまだ新潟の選手の心に隙があるのでしょうか。要改善の必要ありってとこです。
一応、
攻撃はだんだん良くなってるみたいです。
特にエジとキショーがゴール前でワンツーなどのパスコミュニケーションが多くなってきてますから、攻撃の連係からの得点は今後も期待大だと思いましたね。
ただ守備は今日はあまり良くなかった印象。なんか皆中央に固まりがちでサイドからのクロス・起点の寄せが何度か遅れてた。運良く相手の精度が悪く失点に繋がらなかったけど、なんかう〜〜〜んな出来。ここ数試合守備陣の集中力が抜群でしたが、そろそろバイオリズムが下りぎみなのでしょうかね。ちょっと心配です。
今日は点数的には大勝かもしれないけど、
内容的には良くないと思う。新潟に力があったというより、東京のコンデションが悪すぎただけ。(去年の東京戦も向こうのコンデションは悪かったけど、もっと違う次元の悪さ)
だから 早く気持ちを切り替えて、もう一回ナビ鹿島戦や川崎戦みたいな集中を取り戻してもらいたいな、、って思いました。
勝って嬉しいんですけどね。早く忘れたいって思う、なんか8月31日の虚しさが漂う試合かな。 今日はそんな感じです。
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