今回の事件は想像以上にヘビィです。
ある新聞記事に菊地君のプレーする写真が載ってるのを見てドキッとしました。(未成年と成人はこんなとこでも違うのだ、と改めて実感)
ユニホームにはデカデカとスポンサー名。事件とスポンサー会社にはなんの関係ないことと分かっていても、何らかのマイナスイメージが付くのは当然。
即スポンサードの撤退とは行かないでしょうが、短期で見ても長期で見ても必ずやジュビロの経営に影響を与えることになるでしょう。実際Jリーグから制裁の話も、、罰金、勝ち点剥奪、収入減による移籍etcもありえるようだし、、そんな状態って
クラブ存亡の危機と言ってもいいでしょう、マジな話。
磐田サポのどのブログを見てみてもその危機感はひしひしと感じます。
そしてこれは
新潟にとっても今回の件は対岸の火事ではないはずです。
菊地君は05年の残留功労者の一人ですから。一皮剥けば新潟も磐田と状況は変わらないと思いますよ。
僕はけっして楽観してません。
だからこそ磐田には、同じサッカーファミリーとして、、というか新潟のためにも、何としてでも適切に尽力してほしいと切に願ってます。
この事件の大きさの認識と彼に対する思い入れの深さ、人によって違うと思います。そのため今後もいろいろな意見や思いがすれ違ったり対立したりするかもしれません。(実際、現在進行形かもしれませんけど、、)
僕としては
意見って、十人十色、百人百通りあって当然と思うので、ことさら「お口を閉じなさい」というのは間違っていると思いますが、ある程度節度はあっていいのではないでしょうか。今この時期は立場立場によって敏感に感じる人もいると思いますし。だからこのくらいのことは気に留めておきたいです。
発信する人も受信する人も、
突っ込み過ぎない。追い詰め過ぎない。
たぶん答えは一つではないはずですし、言葉が最善でないこともあると思いますから。
できれば一息入れて考えてみてください。
僕らはアルビというクラブを強く育てること、面白いサッカーを楽しむことを第一義に集まっているサポーターです。
選手の本分はピッチの上で持てる力を出したサッカーをし、見てる人応援する人を楽しませること。その姿と勝利は、いろいろな人に勇気を与えてくれてたはずです。それは過去も現在も未来も変わりません。
ならばこそ、選手たちにこの事件による負荷を 応援する側から掛けないようしたいものです。
悲しいのは皆いっしょ。
違うのはちょっとした表現力の差だけ。
ならば尚のこと、そんな些末なことでの反応こそ具の骨頂。こんな時こそ「一力一心(力を一つにして心を一つにすれば何事も成就せざる事)」ですよ。
新潟の旗の下なら、少々の意見は違っても4万のサポが割れないし、そんな背番号12のサポの力は、どんな時でも選手に『闘えパワー』を注ぎ込めるはずって僕は信じてる質ですから、ぜひこれからもそう思い続けたい。こんなことで離れていくサポを見るのも嫌だし、沈んでいくチームを見るのも嫌ですもの。
きれいごとかも知れませんがこんな時だからこそ言いたいです。
Cheer for Albirex!、、、って。
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