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皆様へ 

表題の通り「つばくろスワン」はブログじまい致します。
アルビから話題を綴ったブログはとりあえず一区切りついた感じです。ほぼ1年半の短い期間でしたが、ごひいき頂いた皆さまに大変感謝しております。
皆様の新たな出合いと発見があらんことを願って終了します。

                         管理人敬白


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最近、お気に入りの曲。
『キミ、メグル、ボク』
妙に頭にこびりついてて、いつの間にかつい口ずさんでしまいます。



キミ、メグル、ボク
作詞:秦基博/作曲:秦基博/編曲:松浦晃久/歌:秦基博


出会いと サヨナラ 
風の中で はしゃぐ春の日には
パステルカラーも踊り出すよ さぁ 物語が始まる

すぐさま 僕は 君のもとへ飛び出していくのさ
待っていてよ 華やぐ街を 今 駆け抜けている

いたずらに絡まる運命 僕ら ずっと探してたんだ
そして今 二人出会えた きっと偶然なんかじゃない
このまま そばにいてほしい


薄紅色 舞い散る 
君の頬を染めて 幾度も巡る
君が好きだよ ときめくメロディが生まれてくるから

戯れに花も咲く季節に 僕ら まだ蕾のままで
だけど今 信じている 君を死んでも離さない
吹き荒れる嵐にも負けない

二人生まれるその前から
こうなることは決まっていたの

いたずらに絡まる運命 僕ら ずっと探してたんだ
そして今 二人出会えた きっと偶然なんかじゃない
いつまでも そばにいてほしい



アニメ「イタズラなKISS」の挿入歌とか。
アニメの割にはといっては怒られますがいい歌ですね。

「イタズラなKISS」といえば、原作者である多田かおるさんって亡くなってたんですね。それも99年というから随分経ってて驚きでした。

亡くなった繋がり
という話題の振り方は不謹慎かも知れませんが、
昨日サッカー協会の名誉顧問の長沼健氏がお亡くなりになりました。
ワールドカップ招致とかフランスワールドカップ予選の監督交代とか何かと男の決断をなされた方で、訃報を聞いて
なんか一つの時代が終わった感じがして
残念っていうか、あ〜って感じです。

多田さんや長沼さんがご活躍した時代を思いながら
『キミ、メグル、ボク』を聞いてます。

アップテンポの曲なのにちょっとしんみりしてしまう
なかなかしみいる歌だなと思いました。

先日、県立近代美術館にいってきました。
ボーッとした時間があったので映画でも見に行こうかと思ったのですが、それ程見たい!と思うモノがなく、ただ2時間近く拘束されるのも苦痛だったので、それならということで美術館にしました。(よく考えれば絵画にしても特別見たい!という目的のモノはないのですから結局どちらもたいして変わらないのですけどね、、、苦笑)

やっていたのは
『魅せます!コレクション』
県立近代美術館と万代島美術館で収集した名作を展示してました。
で見た感想。
期待してなかった分、なかなか楽しめましたよ。
お気に入りの画家の作品もあったし。
中でもよかったのが
テオドール・ルソーの「ボートに乗る人のいる夏の風景」
それと
ジョン・エヴァレット・ミレイの「アリス・グレイの肖像」


「アリス・グレイ〜」は 美術館のHPやチケットにも使われているので
たぶん目玉作品だったのでしょう。知らなかったけど、
僕もすっかりその罠にハマってしまいました。

ジョン・エヴァレット・ミレイとは
19世紀イギリスの画家でラファエル前派の一人。あの宮崎駿監督もイギリス旅行で訪れたテート・ブリテンでラファエル前派の画家たちの油絵を見て大きな衝撃を受けたとか、、
その一枚が有名な絵が「オフェーリア」だったらしい。


僕もこの絵大好きです。学生の頃から大好き。
なんか日本人にはミレイ好きが多いらしいんですって。一説には少女マンガの影響か?と言う人もいて、確かに萩尾望都なんかはド真ん中に被るかもしれない。

そんなミレイの作品が
新潟の近代美術館のコレクションにあったとは、、驚きでした。
「アリス・グレイの肖像」
は号数も小さいけどなかなか味がある作品です。




 えええぇぇぇ──────!!!!!!  
その時、大きな【エッ 悲鳴】が!
日本最強のウラワッタームービー登場!

総天然色超娯楽大作
『ここですか?』

出演(↑左から)鈴木啓太、斧、田中達也




乗り遅れましたが、僕も祭に参加してみました(苦笑)。
この週末は2本の映画とドラマを見る。
1本は『フラガール』。
ちょっと前にTVで放送してた録画を今更ながら見てみた。思った以上にハマってしまいましたw。

【あらすじ】昭和40年、エネルギー革命により閉鎖が迫る福島の炭鉱の町。リストラ・炭坑の閉鎖を抱え、そこでは北国をハワイに変えようという起死回生のリゾートプロジェクトが持ち上がっていた。
目玉となるのはフラダンスショー。誰も見たことがなかったフラダンスを炭鉱娘に教えるため、東京からダンサー平山まどかが教師としてやってきた。教える相手は全くのド素人。一流の舞台からドロップアウトし、最初は金目的で嫌々ながら教えるまどかだったが、生きるためにひたむきに踊る少女たちの思いに感化され、いつしか忘れかけていた情熱を思い出してゆく。炭坑という命をかけて金を稼ぐ人たちにとって、ダンサーという職業は理解されづらく世間の風当たりは冷たかった。
●監 督 李相日
●出 演 松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、山崎静代(南海キャンディーズ・しずちゃん)、池津祥子、徳永えり  他
●データ 2006年/日本映画/120分


ひとことで言えば面白かった。それに泣けた。
なにより面白いなと思ったのが、
『プロとは何か?何のために働くか?』というところだ。
フラダンスの教師まどか(松雪泰子)は母親の借金を返すために、ド田舎の素人娘にダンスを教えに来た。プロとは何か をも考えず、ただ今の環境から抜け出したい小娘や親に言われてやってきた娘、親が炭坑をリストラされ食い扶持を稼ぐための娘など、ずぶの素人だらけだった。
それでも曲がりなりにもダンサー集団として形になり、フラダンサー始動!と
開業前の予行演習の公演にでてみると、ダンスはバラバラ。終いには客と喧嘩までしてしまうダンサーたち。それをみて怒るまどかのセリフ。
『あんたらは炭坑の娘でしょう。一山一家って口ばっかり。ヘタならヘタなりにお互いに助け合うのが当然でしょ!』
そうなのだ。プロだってアマに毛の生えたプロだっているし超一流のプロもいるのだ。ヘタならヘタなりにプロであるモノを見せなきゃいけない。なんか反町時代のアルビを見てるようでズキッとくる。

その後公演最中炭坑事故が起こり、さゆり(しずちゃん)の父親が亡くなった知らせが届いた時、まどかは「今までのあたしだったらプロは親の最後にも立ち会えないなんて言ってただろうけど、、、でも帰ろう!」と公演キャンセルを宣言する。
このシーンは中々だ。
プロは仕事を放り出さない。プロは親の死に目にも会えないと言いつつ、親の借金を返すの為に働くまどかにとっては凄い意味深なセリフだ。親の為・家族の為に始めたダンサーの仕事、でも仕事を始めれば親・家族の親の最後にも立ち会えないなんてなんてジレンマなテーマだろう。
この直後、さゆりは公演をキャンセルしたくない踊りたいと懇願し、プロ根性を始めてみせたシーンで僕の涙腺が更に弛んでしまった。
不覚(苦笑)。

『何の為に働く?』
アメリカ映画だったら『愛の為に』とか『自分の信ずるままに〜〜』とか言っちゃうんだろうけど、そう言わないのが日本映画ぽいよね。
ホントいい映画だった。


もうひとつが『点と線』
ビートたけし主演のテレビドラマ。視聴率(関東エリア)が第1夜23.8%第2夜23.7%。なかなかの数字をたたき出したようだ。
実は僕は不勉強で今まで本も映画も見てなかったから、ちょうどいいやって感じで見たら中々面白かった。

とくにハマったところは第1夜のラストシーン。
容疑者を追い詰めて最中、政治家から圧力が掛り捜査中止の決定が警視庁の上層部から言い渡されるくだり。
警視庁の若手刑事・三原(高橋克典)が意気消沈すると、所轄の老刑事 鳥飼(ビートたけし)が
『上がやめろと言ったら、あきらめるんですか。悪いヤツをつかまえて給料もらってるンでしょう…刑事は事件の真実を!』。
って食い下がるシーン。

なんか良かった。
ここでも鳥飼の『あんたは何の為に働くのか(刑事をする)のか?』は大きなテーマだ。
戦争で生き残った兵隊上がりの老刑事鳥飼にとってあの戦争とはなんだったのか?身体に残ってる弾丸を自分の意志で取り出さず自ら歴史の贖罪を受け入れてる鳥飼にとって事件はやるせない程の怒りだ。
戦争が終わった平和な世の中になっても組織の中で理不尽な事がまかり通り個人的正義感さえも思考停止を起こさせる警察っていうか日本という社会ってなんだろうか。これではまるで戦争時代の軍隊組織と同じではないか、、と。
いまでも充分通用するテーマだった。

テレ朝的にいえば
今の世相は建築偽装、食品偽装。内部告発などの社会正義。政官癒着の政治批判。などいろいろ隠れテーマあって、
市井の心情がビビットに反応すると思って企画したドラマだろうが数字を見る限り大正解。
まあそんな穿った見方をしなくても
ビートたけしと松本清張は組み合わせは中々骨太だ。
それに香椎を導入にして万葉集をエピソードにするところがなかなかイイ。硬にして軟。これが清張もの奥深さを醸し出すのだろうか。

『いざ児ども香椎の潟に白妙の袖さえぬれて朝菜つみてむ (大伴旅人 万葉集0957)』

この週末はアルビのマリノス戦があんな感じでこんな感じだったのと突然の来シーズンの契約しない発表だったので、いつものように試合の感想がどうも書きづらく、、
困ったな〜〜とドラマ映画ネタを書いてみたら、案外面白い。
自分もなんか溜まってるものがあるよな〜〜と書きながら実感してしまった(苦笑)。
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