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『アルビレックスな日々』の長岡さん、お辞めになるとのこと。残念ですが長岡さん流に「また会いましょう」って言いたいです。面識がないのに また会いましょうは似合わないかもしれませんが、新天地での御活躍願っております。

え〜〜、
今日は この前完全閉鎖した『駆け上がれ!』からの再掲載です。
これは去年の8/26ホームでの大分戦の記事です。先日亡くなったシドニィ・シェルダンのタイトルじゃないですが、まさに「前半と後半は別の顔」って試合でした。新潟の人はぬるいとか言う人はいるけど 、試合の後 少なくとも僕の周辺の印象は諦観ではなくササクレテタ気がしましたね。ム、ム、ムでした。

確かこの頃から大分の梅崎君(仏グルノーブルに移籍)は全国放送で頻繁に取り上げられ始めた気がするしこの後浦和まで撃破しちゃうし、新潟は対照的に転落の道を転げ始めていたというか真っ最中だった。も〜嫌な記憶ばかり甦ります。
でも個人的にはこの頃からバックスタンドでも見てるだけじゃなく声だして応援せねばと思い始めたし(実際はアーとかウーとかだけど……汗)拍手もなるべく頭上でするようになったし、ちょっとだけスタイルが変わる切っ掛けになった点が まだ救いだったかな。ただ近くにいる小学低学年以下の子供は割と一緒にノッテくれますが、高学年以上はダメですね。引かれます…(苦笑)
そんな大分と今年は開幕戦に戦うことになりましたよ。どうなるでしょうね。当然勝ち点3いただきますから、新潟やっちゃいます!!今から言っておきますね、大分の皆さん。(笑)



○○○があるチームとないチームの闘いだった  
2006年08月27日


ニイガタvs大分戦 ホーム(ビッグスワン) 3ー3 引き分け

「さて、問題です。表題の○○○に当てはまる言葉はなんでしょう?」
「はい、ハートです」
「違います」
「じゃあ、闘う心」
「それはハートと同じです。ニイガタも大分も闘う心はあったと思います」
「もしかして技術力ですか?」
「技術力はどちらもありません。どちらもミスはポロポロでました」
「それじゃ気合い、だ。いや集中力かな?」
「いえ、どちらも違います」
「じゃ、いったいなんですか???」
「それは、このブログ記事を最後まで読めば判りますよ」
「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜、それは、、酷い……」

今日はいつものようにバックスタンドで観戦してました。
お互いにラインを上げて闘うチーム。今日はゴール裏よりバックスタンドの日と、思って愉しみにしてたのですが、座った席が悪かったです。

隣の隣にヤジ将軍のオジサンがいたので困っちゃいました。
特に2ー2の同点になってから酷くなっちゃって、オジサンの標的は何故か相手じゃなくニイガタの選手。特にT選手。僕も内心オイオイ、って思ってたのですが、消極的なミスだけでなく積極的なミスまで広がって、対象も全ての選手に突っ込み始めたので、
さすがに僕も我慢できなくなって、オジサンの声に負けないくらい大声を出してヤジに対抗するように、チャントに合わせ選手を応援しましたよ。
さすがにゴール裏の人の声量と拍手には足下にも及びませんが……。
特にオジサンのヤジるタイミングより先に「それでいい」とか「ドンマイ」とかという激励の声援もして、ヤジの切っ掛け潰しをしたので、さすがのヤジオジサンも僕の意図に気付いてくれたのでしょうか?、やがて、ヤジが大人しくなりました。それでも、いつまた復活すると困るので、ずっと声だしてましたよ、バックスタンドで。……声枯れちゃいました、咽が痛い。(涙)

まあね、ヤジオジサンの気持ちも分かりますけどね、選手にはホームでパニックになるなよ〜っていいたい。僕はヤジ対策のお陰で試合に半分集中できなくなっちゃったし、まったく、も〜〜。

だから〜〜も〜〜〜、今日はニイガタのことをいいたくない!
いったら、文句ばかりで「ニイガタの弱点」まで吐露しそうだしね。このブログでは贔屓の引き倒しは本意じゃないし。それに自分の欲求不満をアルビにぶつけているという意味では、スタジアムとブログという場所が違うだけで、ヤジオジサンと僕は本質的にまったく変わらなくなるでしょ?だから、いいません。
ということで、話題はニイガタより大分ですよ。

事前の予習した感じの戦術だったけど、はっきりいって予想を上回りましたよ。ほんと、いいチームです。好感を持ちましたよ。
何というか、そう、ホントに「外連味のない」チームでした。
けして、選手は上手くないんだけど、自分の仕事を黙々と歯を食いしばりながらやっているって感じで、イイ感じでしたよ。

そういう選手の個性を組み合わせこのチームを作ったのか、それともこの戦術に当てはめて選手を作り上げていったのか。どっちが本当のシャムスカ監督なのか分かりませんが、このままグレードアップしていくのなら、シャムスカ凄いです。
もう「シャム様」でも笑いません。「シャムスカ殿下」か「シャムス閣下」でもなんでもやっちゃって下さい。
イケイケですよ。シャムスカ監督。
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表題の○○○の答えは「外連味」でした。皆さん、当たりました?
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今年のセンターバックは兄にゃ、永田君、千代たん、千葉君とこれは誰がスタメンでもワクワクです。去年は永田君のケガでスクランブルから始まっちゃっいましたからね。まあヒロシ君が卒なくここをこなしてくれたのは不幸中の幸でした。でも結局この事態が最後まで響いてたかな。シーズン終了のスタメンを見れば年間通して仕事したっていうのはサイドバック含め兄にゃだけだったし。結局DFの核の選手ができなかったというのが選手間のコミュニケーション不足に繋がったし、失点の多さの原因かな、、って思いますね。
特に新潟のDFラインは対角線から侵入してくる相手に弱かったかな。
たとえば磐田の太田君、大分の高橋大輔君。まあ あの位置はクロスも有りだし抉ることも上手い彼らがドリブルで仕掛けてくると、何か全部やられる〜〜って既視感を感じてしまった僕ですからね。今思い出しても嫌な感じです。
ですが今年は大丈夫でしょう。DFの層は厚くなってる。十分競争しながらコミニュケーションをとれる練習ができると思いますから!!(くれぐれも怪我だけは無きようにお願いしますぞ、皆々様)
それに何ってったってFWに深井君が加入したのは大きいでしょう。まさに深井君は太田君や高橋君と同じようなギュンギュンに仕掛けてくるタイプの選手!!たぶん彼が日々の練習時から新潟DFを混乱さすようなプレーを仕掛けてくると思いますから、結果的にこれがDF陣にはいい鍛練になると思いますしね、たぶん本番では去年のような不様な姿を見ることは少なくなるはずです。期待しましょう!!!

それからもう一つの課題は下位チームのドン亀戦術ですか。
引かれた相手にどう戦っていくか???ですが、、
これはもうチャンスを作り続けるしかないですかね。まあ敢えていえば、もうちょっとミドルシュートを打ってくれといいたいとこですが、まあそんな事は監督選手百も承知でしょうからツッコミを入れることはないでしょう。
ただ、DFに言えることは当然そうなった時はラインを上げざるおえないから、カウンターを気をつけねばなりません。リスクは承知の上で勝負ですからやらざる負えんでしょう。
で何が言いたいかというとヒロシ君です。
新加入選手がいっぱいになって 今や去年の活躍は何処と言うぐらいの挑戦者の立場ですが、じゅんさんが攻撃的サッカーを指向する限り君の足の速さが必ず必要とされる試合が来ると思います。特にカウンター指向で足の速い選手がいるチームの時なんか絶対君は必要!だから そのチャンスが来る時までめげずに一層の精進をしてほしいものですね。まあこれはヒロシ君に限らず皆にいえることですが、、、。とにかく皆して頑張ろう!!
しかし後1ヶ月か〜〜〜まだまだ長いな〜〜。
今年の新体制会見のmsnの記事をあらためて読んでみて、実はホッとしてる僕です。ホッとした要因は2点。今年のスローガンは「闘え!新潟」で闘志を全面に出すサッカーをすると表明したこと。もう一つがじゅんさんがこの会見で一言も「ポゼッション・サッカー」と言わなかったことがよかったことですね。

去年はずっと「ポゼッション」ばかり言って気がしますからね。さすがに終盤は「闘う気持ち」を強調してましたようですが。僕はちょっと心配してたんですよ。

そもそも、僕の認識してる「ポゼッション・サッカー」とは
鬼ごっこのようにずっと90分間走り続けでは長いシーズン闘えるわけないという前提の下で、それだったら無駄に走ることなく(ある意味 いなし←相手の力をかわしながら)ボールを支配し続けて、点を取るチャンスも増やす、、って感じのサッカーだと思ってます。言い換えれば、相手の力を利用して勝つというリアクションサッカーの対極のような語彙ともいえるかな。

そのポゼッションの弱点が露呈したのが足下の上手い選手たちが中盤を組むチーム 磐田や鹿島戦での大量失点です。今シーズンどうそれを克服するかが新潟に突き付けられた課題なのは皆さん御存知の通り。
つまりじゅんさんのやろうとしてた「ポゼッション・サッカー」とは磐田や鹿島等の足下の強い選手たちがいっぱいる強豪チームに適した戦術の訳で、その技量のない新潟に単に流行りの洋服を着せたような他所行きのサッカーをさせているのではないか、その課題を克服しない限り永遠にエリート選手を抱えるチームには勝てないのではないか?、というのが根本的に僕のじゅんさんサッカーへの疑問なのです。

まあ、どういう定義でじゅんさんが「ポゼッション」を言ってるのかよく分かりませんが、少なくても新潟の選手のスキルに合ったオーガナイズされた新潟オリジナルなサッカーを見たいなと願ってますね、僕は。

一応、好意的にじゅんさんの「ポゼッション」を理解するとしたらこんな風に考えます。
そもそもデフェンスラインが弱い新潟。それを簡単に強化するには、なるべくアクシデントの起らない状況を多く作る。それをするには無意図にロングボールでボールを運ぶのは止める(相手にボールを奪われる確立が高くなるから)。そのために中盤で大事にボールを運び、相手陣を戦場に戦うことを基本とする(戦場が自陣に近ければ近い程、ミス等のアクデントに対応できず不用意な失点をしてしまう)。結果、守備陣の評価が下がり、気持ちも折れ連敗という負の連鎖に陥ってしまうを防ぐためにポゼッションサッカーをするのだ、、ってところでしょうか。

だからポゼッションで一番大事なところは「如何に中盤でボールを保持し攻撃につなげるか」で、そこの誤解がなければ(それをポゼッションというかどうかの議論は別にすれば)、今年の新潟のサッカーは「中盤でボールを保持するため」に 去年以上に新潟の選手はピッチを縦横無尽に走り回ると思うし、サポートの「無駄走り」をする選手も多くなってくると思います。そうでなければ足下の強い強豪チームに中盤で勝てるわけが絶対ないと思いますから。

もしそうだったら、
今年は凄い面白いかもしれません、さらに攻撃的サッカーになるはずでしょう。
それにじゅんさんは簡単に戦術を変える人ではないですからね。今年は少数精鋭ですし じゅんさんのサッカーができる選手層を厚くするしか、とても7位なんていけるわけないですし。いかに選手をターンオーバーしていくのかも見所。去年のようにずっと選手を固定するスタメンはまさか今年は繰り返しますまい。選手も監督もお互いの熟成度・理解度が高まってるはずだし、それが経験というものですものね。上手く回れば更に選手間の競争がもっと高まるはず、きっと結果もついてくるはずですから。

ということで、今年はじゅんさんの真価が問われる年です。
じゅんさんがどこかの強豪チームの監督になるためのエクソサイズの年で終わるか、新潟オリジナルのサッカーをつくり反さんを越える長期政権監督になるか、今年で全て見極められると思いますから、ホントに愉しみです。
まさか本当に深井君が新潟にやってくるなんてね。やっぱり何度もいうようですけど僕には嬉しい驚きです。
今年の移籍4人組の中で僕的に一番名前を知ってて一番敵として嫌な相手が深井君でしたからね〜〜。始めて噂がたった時、即トバシだと思いましたもの。
後に新潟の地元TV局が流す深井君の紹介VTRは案外衝撃モノ、新潟ー鹿島戦で深井君が梅さんをおいおいって位ブッチぎるゴリゴリキレキレドリブルシーン。
「あっちゃー梅さん。また深井にやられてる」
と録画と分かっていながら僕は毎度毎度感心する程ですから。

そんな深井君は長年の鹿島を離れ新潟へ。
新潟に来てからの話ではポジションにあまりこだわりないようだし(とりあえずでしょうが)、新潟にいないタイプの技術とメンタルを持った選手ですからね。それに新潟は再チャレンジする選手にピッタリのチーム。シンゴにしても寺川にしても前所属チームで報われず、新潟で復活した選手たちですし、そんなカラーのチームですから、
僕は深井君がきっと活躍できると思ってますよ。

何といったって、ファビの後継者、背番号9を受け継いだ男ですからね。06年版サカマガの選手名鑑で深井君とファビのオプタグラフを見比べてて ずっと同じタイプの二人だと思ってたら、もっと似てたのはエジの方でしたね。(ちょっと驚きました。)エジと深井君の違いは身長と利き足の違いだけですよ。もしかしてゴールデンコンビになっちゃうかも!!って今からウキウキです。、、となるとうかうかできないのはキショー君かもしれませんよ。これは競争は激しくなりますね〜〜。これで皆が成長できればいいのですから、これはいいことです。も〜〜やっちゃってください!(笑)

そういえば
宮崎駿の『風の谷のナウシカ』にもこんな場面がありましたよね。
ナウシカが腐海から持ってきた臭気を放つ植物を風の谷の地下水で育ててみたら美しく香しい花が咲いたってエピソード。これじゃないですか。まさに今の深井君は新潟で成功するためにやってきた男かもしれませんよ〜〜。

「腐海(深井)が悪いんじゃなくて汚した人間が悪いんだ!」
と今シーズン終了の頃はそのくらいいわれるような活躍を期待してますから〜〜。 (←結局このセリフが一番いいたかっただけです、、ゴメン。苦笑)
妙なタイトルをつけてゴメンナサイ。意味はありません。
ところで、『スカパーが観客動員120%を』と要望したとか、、。
まあ、数字とかの根拠はよく分かりませんが、単純に振り分けたら浦和や新潟にはちょっとキツイ数字かもと思う僕。なんかロジックも微妙におかしいし、、でも好意的に解釈すれば、たぶん投資に見合うだけの世間的な注目をというのがスカパーにしてみれば希望なのでしょうね。

まあ、これは皆さん全員が思ってることでしょうし全然悪いことじゃありません。
例えば、磐田や清水なんか、なんであれだけJリーガーを輩出し歴史もあり 指導者も多く それなりに強く 日本のサッカー所といわれてるのに、なんであんな小さな器でちまちまやっているのか?どちらも政令指定都市orが近くにあるのにもっと集客できないのは何故なの。僕自身何が問題かよく分からないけど、
たぶん鬼武チェアマンなんか、そこらへん歯痒く思ってるんだろうな、と いつも推測します。
磐田なんかとうとうアノ黄金の中盤を自ら崩壊させてしまったし、結局クラブは何を目指してるのかね、よく分からなくなってしまう出来事でしたものね。栄枯盛衰は世の常とはいえ、常勝を目指すクラブのシステムづくりをあまりにも軽く考えてたと思われてもしかたないデショ。
その意味でいえば、磐田のジレンマを乗り越えた形の挑戦をしてるクラブは浦和のみ。ただJでは浦和だけしか到達してないってところが鬼武さんも、このままではマズイと思ってる根本なのでしょうね。

「オレにはライバルはいなかった。オレをドキドキさせ、嫉妬させ、それでいて音楽への情熱を煽られるような人間にこの国で出会えなかった」「ライバルのいない音楽家は唯我独尊になるしかない。努力しなくなり、いずれ楽器も錆び付かせてしまう。だからあんたを見つけた時、むしろオレは救われたような気さえしたんだ」
これはジャズ漫画BLOW UP!(細野不二彦著)のセリフですが、まさに今の浦和フロントにピッタリの言葉ではないでしょうか。

今の一強他弱のJリーグは本当に日本サッカー界にとって悲劇でしかない。「もっと皆それを強く認識してくれ!」って、鬼武さんあたりがスカパーにわざと言わせてるんじゃねえの?
って僕なんかはつい勘ぐってしまうのです。マジで…。
(実際は鬼武さんではなく犬飼専務理事の方かもしれませんが、まあファンタジーですから そこらへんは気にしないでください)
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