忍者ブログ
CHANGE!
[8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



第14節 新潟vs神戸 3ー1 ホーム 新潟の勝ち!

雨上がりのむっとする天気への適応がちょっとだけ早かった新潟。神戸はその重さが抜けなかったかな。精神的にアツのこともあるんだろうか?プレー的には神戸のボランチ、キムがイマイチだったかも。僕的にいえば前節大活躍のクリの方が恐かったな。

それにしても
新潟はよかった。特に同点以後の展開。磐田戦でも見せたダイレクトパスでボールを運んでいくサッカーが今回も見れた。このサッカーなら見てて面白い。これを基本に他の引き出しが増えればもっと強くなると思われ、なかなかイイチームになってきたような気がする。

この試合のMOMはやっぱりヤノキショー君でしょうか。マルシオも、だけどね。でも注目はエジのこの発言ですよ。

『今日は我慢して戦わなければならない試合だった。得点は矢野選手がDFを引っ張ってくれて、坂本さんからは素晴らしいボールが入ってきた。(中略)マルシオとは同じ言葉でコミュニケーションが取れる。矢野を含めた3人の連動性は出てきていると思う』
上のエジの試合後のコメントからも分かるように、エジ+キショーの気持ちの一体感も出来てきたようだし、今日の2点目のマルシオのゴールはキショーのアシストからですよ。
なんか出来上がりつつあるよーですぜ。

エジ+マルシオ+キショーの新潟ホット・トライアングルが!!行けるかもしれない!

しか───し、
次節大宮戦はマルシオとキショーが累積警告で出場停止。
むむむ、、、の展開。。
もうちょっとこの三人の熟成を見たかったのですが、無理なものは無理。しょうがない。

深井(怪我、、大丈夫?)、シンゴ、カワ、アトムに期待しよう。彼らはキショー、マルシオの代わりにはなれないけど、二人のできない事をできるプレーヤーだもの。
絶対何とかしてくれるはず。なんたって次の試合に勝てば三連勝だよ。
ボーナス!ボーナス!!

頑張れよ。FWのバックアッパーたち。
新潟はいつスタメンにとって替わってもおかしくないバックアッパーたちがいるから強いんだ。
過緊張にならないくらいに気合い入れて、また僕達を楽しませておくれ。
期待してるよぉ━━━━!!!
PR
今日は最近読んだ有川浩の小説の感想をエントリーします。

読んだ本は2冊。
『クジラの彼』角川書店
『レインツリーの国』新潮社

有川浩って女性だったんですね〜〜。本を読んで知りましたw。
先日の本屋さん大賞で『図書館戦争』が候補になってたし、一応SF好きなもんで名前は知ってました。本を読まなくても作家さんの名前だけはいつもチェックしてるんで(笑)。

実はこの前実家に帰った時に、
姪っ子姉妹と小説や漫画の話をとりとめもなくしていたら、下の子が突然「有川浩」知ってると聞いてきたんで、
「名前だけは知ってる。本は読んでないけど」っと答えたらそれだけで食い付いてきましてね。僕のようなオッサンが名前だけでも知ってると思ってなかったみたいでしてw、、。彼女はちょっと気難しい子(てゆーか反抗期w)で、なかなかコミをとるのが難しい。
でも、その日は有川浩ネタから恩田陸、森絵都、佐藤多佳子、あさのあつことかの流行りの作家の話に広がって案外盛り上がって愉しい時間が持てました。

それが切っ掛けでちょっと読んでみようかなと思った有川浩。
図書館で『クジラの彼』と『レインツリーの国』を借りてきて読みましたよ。

で、読み終わった感想は、、面白かった。
っていうか僕の嗜好にハマる作家さんみたいです。本の詳しい話は避けます。ネタバレすると面白さが半減するでしょうから。
でもちょっとだけ、、

『クジラの彼』
作者流にいえば、べた甘のラブロマです。それも舞台は自衛隊。すげーミスマッチですがこのくらいは漫画ではフツー。まあ美女と恐竜のヒロイックファンタジーと何処か通じるくらい、案外ラブコメと軍隊はマッチするのですよw。
あとがきを読んで成る程ねと思ったのが、作者は新井素子『星へ行く船』等のジュブナイルへのオマージュっぽいです。確かに設定を自衛隊にするより宇宙軍にした方がすっぽりハマったかも。
ベタ甘ですがなかなか口語調のテンポとリズムと文章のビジュアル性は、本家新井素子にも匹敵する表現力です。案外、いずれ自衛隊タイアップの元で映画化、ドラマ化されるかもしれませんね(笑)

『レインツリーの国』
これもストーリーはベタですが、なかなか泣かせるツボを心得てる。幼少の頃読んだ冒険活劇の小説の書評ブログを読んで、それに感動した主人公の彼「伸」がその感想をコメントに書き込む。サイト主の彼女「ひとみ」と本の感想をネットで交換するうちにだんだん親密になっていくっていう話ですが、これ以上いえません。ネタバレですから、、(笑)。
会話を積み上げていく掛け合うセリフなんか、まさに少女漫画の王道を踏んだ作品。
例えてみればジブリの傑作、新潟出身の故・近藤喜文監督の『耳をすませば』にイメージが被りますね。
『耳を、、』のコンセプト。宮崎駿さんによると「少女マンガの世界が持つ、ピュアな部分を大切にしながら、今日を生きることとは一体どういうものか。ひとつの砂糖菓子のような理想化した出合いに、ありったけのリアリティーを与えながら、生きることの素晴らしさをぬけぬけと唱い上げようという挑戦」といいきったその狙いと同じことを有川浩風の現実に当てはめたような、そんな作品です。

つまりラブロマと宮崎アニメとジュブナイルものが好きな人はたぶんピンポイントにハマりますね。(笑)
有川浩女史がそれを狙ってるかどうか知りませんが、、
まあ3つのうち2つぐらい好きなら
十分愉しめると思う小説でしたw。


次は『図書館戦争』を読んでみるつもりです。

追記、偶然ですが『レインツリーの国』は6月9日にNHKーFMでラジオドラマ化されるとのことでした。
羽田健太郎さんが逝去されたそうです。58才、、、早い。
ピアニストであり作曲家。
彼には「渡鬼」など名作が数多くありますが、僕の大好きな曲がアニメ宝島のオープニング曲とエンディングの「小さな船乗り」。
僕のカラオケの定番です。
この歌には何度も元気をいただきました。
感謝とともにご冥福をお祈りします。


【宝島】

TVアニメ『宝島』 オープニング主題歌
作詞:岩谷時子 作曲・編曲:羽田健太郎
歌:町田よしと、コロムビアゆりかご会


さあ行こう 夢に見た島へと

波を越えて 風に乗って 海へ出よう

行く手には みんなまだ知らない

不思議な昼と夜とが 待っているだろう

いつも信じよう まごころを 勇気を胸に 進もうよ

ただ一つの 憧れだけは どこの誰にも消せはしないさ

ただ一つの 憧れだけは どんな時にも消せはしないさ



【小さな船乗り】

TVアニメ『宝島』 エンディング
作詞:岩谷時子 作曲・編曲:羽田健太郎
歌:町田よしと


しおかぜよ おまえも
友だちならば つたえて
ふるさとに のこしてきた
なつかしい母に ひとこと
ぼくは元気で やってます

かばん いっぱいの
希望と夢と宝物
かかえて帰りたい
夕やけを せなかに
かもめを肩に とまらせて
ぼくはふきます くちぶえを

星くずよ いつでも
ひとりぼっちで さみしいね
きみは空 ぼくは海で
しあわせさがす たびびと
ぼくはあかるく やってます

やがて おみやげに
希望と夢と宝物
かかえて帰りたい
夕ぐれの みなとで
ひにやけた腕 ふりながら
ぼくはうたうよ ふなうたを

ナビ名古屋戦のエントリーで『ホットラインを作ろう!』とブチ上げたので磐田戦ではキショーのプレーにも注目してました。

最近、代表かぶれしたのか「ボールくれ病」を再発してたキショー。そういう時に限ってもらえない、このジレンマをいかに解決すべきか、今日はそんなテーマでいきましょうwww。

名古屋戦の反省からか、それともじゅんさんに叱咤されたからか、今回
キショーは動いてボールを貰うことを心掛けてましたね。止まってるとマークが寄ってきてパサーがパスを出し難い。まあ普通通りDFWとして真面目に動けばスペースができ、普通にパスが貰えることを気付いたのかもしれません(笑)

それと如何にラストパスを貰うかについても考えてたようです。

前半14分キショーはゴール前エジと相手DFの2対2の場面で、自らシュートを選択せずエジにラストパスをしました。残念ながらエジのシュートはゴールになりませんでした。この選択はキショーのストライカー資質にムム、、と思っちゃいましたが、逆にエジは気を良くした感じでしたね。
もともとオープンマインドで自分を愛してくれる相手を当り前のように愛し返す義理堅いブラジル人ですしw、この日は早々に先制点をゲットしてましたから、
たぶんこれを切っ掛けにエジの視野にはキショーがインプットされたと思います。

結果、後半7分のキショーの同点ゴールはエジのアシスト(プレゼント)からですし、この日は随所にエジ&キショーのコンビネーションが光った試合です。
これで代表の方も再招集!実に目出たいゴールでした(嬉)


今のところキショーにはエジ&マルシオのようなホットラインの相方になるような“愛しい人”はいません。

必要なのですが、いないものはいないのです。仕方ありません。とりあえず今はエジを持ち上げてイイ気分にさせて、
大型ストライカーになってもらう→そしてスーパーエジにマークが集中する→マークがゆるいキショーにパスが回る→キショーゴール連発!→巡り巡って自分にチャンスが回ってくる
と考えたのでしょう(超ウルトラファンタジー発想!!)。諺で言えば「情けは人の為ならず」「風が吹けば桶屋が儲かる」って感じですよ、、www。


でも、いずれはちゃんとしたキショーの“愛しい人”を見つけねばいけません。
べーブルースはスーパースターゆえに相手から勝負を避けられ続けた。そのために新人のルーゲーリックを強打者へ育て上げ自分の次の打順において、自分の勝負を避けられないような状況を作ったという逸話と同じですよ。
いなければ作るしかないけど、、。でも新潟にはいますかね。河原?アトム?、、う〜〜〜っ、それともユースから抜擢しますか(笑)。

無理なら他所から連れてくるしかないですけど、、。
そうだ!!代表で気が合うパサーがいたらヘッドハンティングって手もありかな。

でも、ドラゴン久保みたいなのは駄目ですよ。
“愛しい人”奥大介を見つけたのはいいが、結局 奥を追いかけて所属チームから移籍していくなんてのはもってのほか。まあ、広島の時はチーム降格の事情があったとはいえ、「ミイラ取りがミイラになる」ことだけは絶対許しませんから!!!

とにかく、わが「つばくろスワン」ブログは
『キショーのホットラインをつくろう!』という、「サカつく」みたいな企画を、これがいつ完成するかわかりませんが、静かに深く潜行して(←意味不明、、)ウオッチし続けていきたいと思っております(笑)

頑張れ、キショー!
頼むぞ、キショー!

この企画が未完に終わらないことを願って、、、祈!(笑)
再び録画しておいた磐田戦をチェック!
意外だったのは90分通していえば、殆ど新潟の流れだったゲーム。初見で磐田に押されていたと思ってた前半にしても、磐田の1点目2点目もその時だけの単発の時間帯の得点だったことにちょっとビックリ。やっぱり磐田が悪すぎた感じの試合。局面局面では磐田のいいプレーもありましたが、内容的には0ー7に匹敵する試合だったような(今度は立場が逆ですが、、)。だから、ちょっと浮かれ気分は80%OFF!!!くらいにした方が良さそうですよ、新潟の皆さんw。


とはいっても、やっぱり勝った試合を見るのは愉しい!

今回の注目して見た選手は左MFのワンちゃん、こと松下君です。
初見でなかなか良いパフォーマンスと思ってたんだけど、ネットで苦言があったんで、アレレと思いあえて再度注目してみました。

ワンちゃんは後半34分に交代したんだけど、それまでは今までに一番テレビ映りしたんじゃかいかと思うくらいボールに絡んでいた。飽くなき運動量。たぶん僕が見た感じでは磐田戦でピッチの20人の中で1,2を争うくらい走り回ってた選手だと思う。

ただ逆に言えば、お前は何でそんなとこにいるんだ?お前のポジションの守備はどうしたんだ???っていう意見も確かにあるな。
何度か左での隊長と太田の1vs1の場面はちょっとリスキーだったし、結果的に失点しなかったのは運がよかっただけかもしれない。ちゃんとカバーリングしろよって場面もありましたしね、、w。

特に後半。磐田のノープレッシャー。ボックス内に新潟の選手が5、6人とサポートにきてる何とも豪華な状況が殆ど。よく見てみると松下だけでなく坂本隊長までいるではないか!!!!(ひえ〜〜〜)
一体左サイドはどうなっていたんだ、、、。

まあ、カウンターを受けることなく済んでたので、あまり守備の陣形は分からなかったのですが、ともかくイケイケ新潟でしたね。ある意味恐ろしいw。

ただ、、
僕的にいえば、少々守備が薄くても たぶん他の選手がカバーしてくれると判断しリスクを取って攻撃したと好意的に松下君の判断を理解したい、、って思ってます。


なぜなら、理由は、
後半28分のマルシオの芸術的なフリーキックのシーン。

実はこの前のプレーって、磐田SB犬塚(後半20分に成岡との交代で入った選手)が新潟コーナーまで上がってきて松下君がそれに貼り付きながら自陣深くまで戻ってきてたんです。ボールは隊長と協力して奪取!!。その直後、、、ボールは隊長→キショー→隊長のロビング、反転ダッシュで駆け戻っていた松下君のところへ。
しかしそこには菊地選手がいて、磐田エリアでボールの奪い合いになり揉み合いの末ファールをゲット!!!

それがあのマルシオのゴールに繋がった訳ですよ。

結局その7分後、松尾選手と交代しピッチを離れる訳ですが、、あの1点の重みを考えると、90分の中で松下君は十分貢献したと思います。
だからこの試合の彼のフリースタイルはノープロブレム。
僕的には彼はMOMの一人でした。

まあ、なんにしても
後半28分でのアップダウン、あの運動量はバケモノ超人だと思いましたね(笑)。



やっぱり 君はお買い上げのタレントだw!!!
これからも頑張れ!ワンちゃん!
前のページ      次のページ
プロフィール
■HN:
apperside
■性別/所在地:
男性/新潟県
■つばくろスワンの紹介:
つばくろスワンは今までアルビ中心の話題を書き留めてたブログでしたが、リニューアルしてなんでもありのappersideの忘備録ブログとなりました。

■コミットメントについて:
ROMもコメントも大歓迎です。
リンクフリーで連絡も不要です。
トラバも大歓迎ですが、本ブログの主旨にそぐわない勧誘・営利目的の場合は削除させて頂きます。
■お願い:
本ブログ掲載イラスト(但し、リンク用のバナーを除く)のお持ち帰り、複製・加工、無断転載、配布は固くお断りします。
■A'schema(エスキマ)      appersideが描きためたアルビレックス新潟のイケテル選手中心のサッカーイラストブログです。  
 
ブログ内検索
最新コメント
[10/26 名無権兵衛]
[11/29 midori]
[11/29 midori]
[11/13 もも]
[10/09 midori]
最新トラックバック
リンク
にほんブログ村 サッカーブログ アルビレックス新潟へ
アクセス解析
バーコード
Copyright ©   つばくろスワン   All Rights Reserved
Design by MMIT simple_plain Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]