忍者ブログ
CHANGE!
[13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

第7節 新潟vs広島 アウェー 0ー0 スコアレスドロー


「フィジカルコンデェションも良くなくて、アグレッシブなサッカーができなかった」試合後のじゅんさんのインタビューを見て溜息。
ガンバ戦から1週間の充分な調整期間あり、更に広島には数日前まで中東シリアにいたはずの青山がスタメン、、。新潟にとってはアドバンテージのはずだろうに……。

今日はがっかりなので広島のプレーっぷりを中心に書きます。

この試合の広島はベストゲーム!
点こそ入らなかったけどペトロヴィッチ監督のゲームマネージメントが冴えてたし、広島が終始ゲームを支配してた印象。「こんなチームじゃなかったのに〜〜〜」って位なんか吹っ切れてた広島の選手たち。
試合開始早々の寺川vs柏木、青山のアトムへのラフプレイ。この噛まし合いで広島に呑まれちゃったかな。隊長もウッチーもあまり積極的に上がれなかったし、
それにしても駒野がノリノリだった。今日本で一番のサイドアタッカーだと実感。特に隊長を対面にして時には深く斬り込んでみたり、次はアーリーぎみに4バックの守り辛いスペースにボールを入れてみたり、試合の綾を機微に読める選手なのだとちょっとビックリ。さすが日本代表選手だね〜〜。
そして駒野に劣らないくらいよかったのが青山。
前述の気持ちの部分も良かったけど、DFラインのカバーした後、次の瞬間には前線に上がり攻撃のサポートをしてたり良かった。シリア帰りを加味しなくても中々の出来だった。
その他に
寿人もウエズレイも柏木、、もいつも通り小気味いい感じでプレーをしてたけど、、森崎浩二のプレーもよかった。攻撃に参加した時は必ずシュートで終わる。ミドルは点にはならなかったけど攻撃のリズムを作ってたよーな。いいね。

反対に新潟はここら辺の広島の守備の人たちを気持ちよくプレーさせてたところはちょっと首を傾げる。もっともっと嫌らしいプレーをしてほしかったな。
前節と今節を同列に比べられないけど前節の広島ー甲府戦の茂原は凄かった。もちろん茂原だけじゃなく林健太郎や藤田健を始め甲府の選手はホント広島にとっての嫌らしいところを攻めたててたのに、、なんで日本代表FWを有する新潟はそれをやらないのか。
広島のスタイルは始めから判っていたし、普通にやればこういう展開だと予想つくと思うのだが、、、。甲府にできて新潟にできないとは、、こんなことじゃ5月のホームとアウェーナビの甲府戦は恐ろしいゲームになるかも。

やっぱり序盤の噛まし合いで負けてたのが全てだったかな。


それにしても終了のホイッスルが鳴った直後、広島の選手が一斉に膝に手を置き前屈した姿はとても印象的だった。彼らが試合前からどうモチベーションを作ってたのか知る由もないが、この試合は新潟の悪いところを指摘するより広島のいいところを指摘した方がいい、やっぱりこの試合はそんな試合だったようだ。
PR
ちょっとプレビューをエントリーするのは まだ早いかな とも思いましたが、思った時が吉日。後で広島ー甲府戦の再放送を見直してこっそり記事を修正してるかもしれないので、あしからず(笑)。

アウェーの広島戦は随分、相性が悪いですね。
(06年:●2-1、05年:●5-0、04年:△1-1、03年:△0-0●1-0)
だからといって今の広島は強いかというと、まだまだの印象。去年就任したペトロヴィッチ監督のオシム流サッカーを現在も模索してる感じです。

とりあえず思いつくことをなぐり書き。

・戦術未完成のため、今はリアルなカウンターサッカー。

・広島の基本攻撃=3本の矢
1は駒野からの右の矢、2は服部からの左の矢、3はウエズレイのボールキープによる中央からの矢。

・攻撃の中心は佐藤寿人とウエズレイの2トップ。J1随一相性抜群の2トップ。そこに駒野や服部の精度あるクロス1本が入れば確実に1点とれる感じ。そしてその両翼を抑えても中央から柏木が飛び込んでくるのでこれもまた注意。その他に隙を見せると高柳やダバツ戸田なんかも上がってくるのでなかなか油断できない攻撃の形あり(ここら辺が目指すオシム流サッカーの片鱗がちらり)。

・注意すべきはサイド攻撃を跳ね返した後のこぼれ玉。第二次、第三次の分厚い駆け上がりは要注意。

・45分で1失点、90分で2失点くらいは想定内の範囲。やっぱり個人の能力、精度は広島は高い。問題は失点直後、慌てないこと。たぶん新潟の中盤を消しに掛かってくるだろうし後ろ向きに走らされるだろうし、個人技のピンポイント攻撃多いだろうから、失点直後のドタバタで立続けの連続失点が一番恐い。

(広島の)守備は
・カウンタースタイルなので、がっちり引いて固めた時の守備は鉄壁です。ただ個人個人のコンビネーションがまだまだ、ポジションが重なったりする場面あり。

・広島は高さのある選手が少ない。セットプレーが勝負を決める可能性が高い。なのでマルシオ・リシャルデスはこの試合のキーマンになるはず。

・積極的なミスは不問といいつつ、やっぱりミスが多い。まだ序盤ということもありガチになりきれないところは広島にとって悩ましいところか。横浜FMの敗戦、甲府戦のドローも現在チームが乗り切れていないのも、それが原因か?


新潟も広島もどちらもリーグ戦のは負け星が少なく、データからは互角のチーム。でも試合を見ると90分の中で集中がきれる時間ムラのある時間が多いのは確実に広島です。舐めてる訳ではないのですが、自分を信じていつも通りのことをやればジンクスなんて何吹く風だと思います。
頑張りましょう、新潟。
第6節 川崎vs清水 等々力 2ー1 川崎の勝ち


なにげに「俺たちダービー」となったこの試合。
結論から言うと面白いゲームでした。前日上位チームが敗れ、清水はこの試合に勝てば首位。対して川崎は韓国アウェーの試合で全南を撃破してきてノリに乗っていて、この試合敗れれば序盤とはいえ優勝レースから後退してしまう。観客も2万を越えてて川崎の選手も気合いが入ってたみたいです。

で試合は
前半32分、先制点は清水。左サイドにいたチョゼジンがゴール前に高速の低いクロスを入れ、走り込んできた岡崎の頭にピンポイントでヒットしGOOOOL!たぶんオリンピック代表の枝村の代わりに先発した岡崎。いい仕事しました。やっぱり清水の選手の個人技レベルは高いなと思ったシーン。
でも気持ちで負けてなかった川崎は後半から爆発。
やっぱり清水も連戦で疲れていたのか、ちょっとよく分からないけど、、流れが変わったのは58分に我那覇+谷口→黒津+河村に変えた後。(そういえば新潟戦と逆のパターンですw)3分後の61分、清水の長谷川ケンタ監督が終了後の会見で「もったいないゲーム、、、勝ちをプレゼントしたようなゲーム、、、」と苦言を吐露した、
清水DFのゴールキーパー西部へのバックパス!
皆があっと驚いた黒津の追い込み。案の定、俺たちの西部はトラップミス!しめしめの黒津はボールをかっさらい同点のGOOOOOL!!!!
その3分後、カウンターからの川崎ジュニーニョの逆転GOOL!
6分間で世界が一転するサッカーなんて、(なんて感激!)、、当然ホームの等々力は大盛り上がり。川崎の選手も更に集中が高まり、最後清水がパワープレーを仕掛けても、、、もう後の祭だった感じ〜〜〜。
試合後はゴール裏に挨拶にいった川崎の選手たちにオレンジジュースを振る舞う川崎サポたち。またオレンジジュースか、、とややベタな企画に僕のテンションはやや下がりましたが、まあ試合として面白い試合でした。

結論!!今回の俺たち対決は川島の勝ちということで、、、、皆さんよろしいか。

さぞ西部君、悔しかろうと思っていたのですが、、その夜、ビックリ・サプライズの知らせが、、、。
何と俺たちの西部君が代表候補合宿に召集されました!!!!!
見てる人は見てるんですね。川島君に続き西部君までとは、、新潟サポに応援されている選手は、なんかビッグになる運命なんですかね。よく分かりませんが、、(笑)

まあ、とりあえず頑張れ!「俺たち」の川島&西部!!





なにげに新潟通の爺
そもそも論としてガンバのバレー補強はアリか無しかと、言われれば僕的には無しだが、これは強豪チームの分厚い選手層・助っ人にも競争というガンバの理念からすれば当然のことかもしれない訳で、、。
ただマグノアウベスを軸にして彼の相性に合う助っ人補強の方がよかったのではと思うのは僕だけかな。

で昨日はマグノアウベスとバレーの2トップのためはじかれたのがガンバのFW播戸竜二。この日はサブメンバー。後半一進一退の時間。ベンチ裏で張り付きながら戦況を伺う播ちゃん。
たぶんこの時、西野さんの交代に迷ったかもしれない。
実は中盤をしゃっきりさせるために寺田君の投入のプランもアリだったのではないかな。でも『超攻撃』を自らテーマに課し、あの状況からいってもやっぱりここは2トップ→3トップに変更を選択。これは納得なのだが、何故か4ー4ー2から4ー3ー3で4バックは変えなかったのは「アレ???」っと思った。普通、攻撃的なら3バックにすべきだろう。でもしなかったのはガンバのDFが急造で、尚且つアルビのFWエジ、キショー+マルシオ、アトムらのスタミナが落ちずDFの人数を削って戦うリスクを冒せなかったってところか、、。

結果3トップの攻撃的になってもその分中盤を制圧できず超攻撃的も狙い通りいかなかった。やがてバレーを交代させ4ー3ー3をまた4ー2ー2に元に戻す。

結果論だが、疲れてたのはガンバの選手だけじゃなく西野監督自身かもしれないって僕は思いましたよ。
でも、あの時、あの状態なら播戸を投入し3トップにするのは妥当。
それで結果が出たらニシノアキラ男前なのだが、、
出なかった。

、、て、ゆーことはそもそも論に立ち返る。
バレーの補強はどうよ?コンビネーションは??とか考えるといろいろあるけど、Jを見回しても浦和に次ぐ戦力・経営基盤を保持してるのに、、それがあまり機能してない(ように見える)。
たぶんそれは僕が新潟の小人数精鋭路線に毒され、たまたま怪我人もいないからそんな気楽に言えるのでしょうか。でもいろいろツッコミどころはあっても上位に位置してるガンバ。つい新潟と比較して「なんか勿体ないな〜〜〜」というか「羨ましいな〜〜〜」って思いましたよ(苦笑)。

まあ、そういう難しい話は置いといて、
あの交代前の播ちゃん。西野監督への無言の圧力。あれこそ闘争心だよね。
昨日の試合、キショーのゴールもシルビーニョの無回転ミドルシュートもいいけど、あのベンチに貼り付き見る播ちゃんの姿。よかった。なんか播ちゃんって華があるよね。妙に心に残るベストシーンでした。敵ながらあっぱれです。





早く俺を出してくれ〜〜〜〜
第6節 新潟vsG大阪 2ー1 ホーム 新潟の勝ち!


ガンバにとっては東北電スは鬼門らしいです。酒呑童子は越後の生まれらしいですから、それもアリかもしれません(笑)。

今日のマンオブザマッチ(MOM)は先制点のシルビーニョか、スーパーセーブのタラちゃんか、決勝点のキショーもいい。それともキショーのアシストをした千代たん。他にエジもマルシオもアトムもいいけど、、、
やっぱり坂本隊長!!!
理由はキショーの決勝点のお膳立てをしたのが隊長だからです。得点の前にSBの隊長が前線参加して攻撃に絡んだことでコーナーキックが2回あってその流れでの結果が後半37分の得点です。戦術の部分でも気持ちの部分でもガンバに勝った象徴的なシーンではないかな。
後半〜終盤に両チームとも疲れからか、中盤でプレスが掛からなくなった中で、ガンバのDFは堅守を、新潟は挑戦を選択した。って、いうよりそもそもガンバのDFって流れからの攻撃参加ってあまりなかったような気が、、たぶん。これが勝負の分かれ目だった思いますよ。結果はリスクをとった新潟勝ち!というより坂本隊長の勝ち!!
というのが今日のMOMの理由。坂本隊長は前節に続いて2試合連続のMOM。さすがです!

これでガンバ戦のホーム3連勝ですか。
まあ3連続の理由はないと思いますが、今日の勝利には理由があるような気がします。それは「勝ちたい」と思う気持ち。それが坂本隊長の実践したリスクをとっての攻撃参加であり、それが勝者のメンタリティと言えるなのかな。今、新潟は戦いながらそれを学んでいるってところでしょうか。


他に
印象に残ったシーンはアトムとガンバの右SBの安田君のマッチアップも面白かった。20分にゴール前で安田君を抜いたプレーはチョーよかった!だって安田君は同じUー20のチームメイトじゃないですか。やっぱり同世代にはきっちり上下関係を示しておかないとね、これ大事!(笑)


それにしても
今日はオリンピック代表を抱えるチームにやや受難の日でした。
家長のガンバは新潟に負け。水野の千葉は神戸に負け。本田の名古屋は大宮に負け。柏木の広島は甲府に引き分け。
勝ったのは 増田の鹿島とカレン&上田の磐田です。
ちなみに明日は浦和vs柏、FC東京vs大分。いずれも代表所属チームのゲームなのでジンクスとまではいかないかもしれませんが、、それにしても
FC東京の現状を考えると、、反さんもなんか大変だよね。。頑張れ!
前のページ      次のページ
プロフィール
■HN:
apperside
■性別/所在地:
男性/新潟県
■つばくろスワンの紹介:
つばくろスワンは今までアルビ中心の話題を書き留めてたブログでしたが、リニューアルしてなんでもありのappersideの忘備録ブログとなりました。

■コミットメントについて:
ROMもコメントも大歓迎です。
リンクフリーで連絡も不要です。
トラバも大歓迎ですが、本ブログの主旨にそぐわない勧誘・営利目的の場合は削除させて頂きます。
■お願い:
本ブログ掲載イラスト(但し、リンク用のバナーを除く)のお持ち帰り、複製・加工、無断転載、配布は固くお断りします。
■A'schema(エスキマ)      appersideが描きためたアルビレックス新潟のイケテル選手中心のサッカーイラストブログです。  
 
ブログ内検索
最新コメント
[10/26 名無権兵衛]
[11/29 midori]
[11/29 midori]
[11/13 もも]
[10/09 midori]
最新トラックバック
リンク
にほんブログ村 サッカーブログ アルビレックス新潟へ
アクセス解析
バーコード
Copyright ©   つばくろスワン   All Rights Reserved
Design by MMIT simple_plain Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]