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被災者の皆さんお見舞い申し上げます。
一日でも早く元通りの生活を取り戻せることを願ってます。

考えてみれば7.13水害(04)、中越地震(04)、6.28水害(05)、そして今回の中越沖地震(07)。柏崎では連続して被害を受けてる人もいるはず。ホントに心が痛みます。

宮沢賢治の「アメニモマケズ」みたいに困ってる人がいたら直ぐに手助けしてやれればいいのだけれど、自分の生活を放っといてそうもいかない。
かといって時間があったもこんな感じでブログ打ってるし、なんか申し訳ない感じ。

でも乱暴に言わせてもらえば、ボランティアって感じで
タイムリーにマンパワーで手助けをしてあげれれば最高にいいのだけれど、
義援金でもぜんぜん構わないと思います。 7.13水害の時も中越地震の時も思ったけど、やっぱりお金は有難いもんです。
『義援箱に入れる金はお金だけを入れるんじゃない。気持ちも入れてるんだ』
って今日のラジオでも言ってましたから、、(ちょっと受け売り、、汗)。
もっと言えば
優しい言葉をかけてやるだけでもイイと思いますよ。

そう思うと、このブログもけして意味はなくはないか、と書いてて何か元気になります(苦笑。

やっぱり何か言わなくちゃね。
そのつもりはなくてもスルーはイクナイと思った。
自戒。

PS. 長岡も揺れましたが市街は、一応大丈夫でした。

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U-20W杯カナダ:日本vsチェコ 2-2延PK(3-4) 日本の負け


2ー0の試合はやっぱり難しいんだ、、って実感した。
後半早々のアトムのPKで喜びすぎた。PKで笑う者はPKで泣く。
しかし4点の内3点がPKの試合なんて初めて見たよ(苦笑。

ホントはオシムみたいに「死ぬ気でやれ!」といいたいけれど、それは言わない。だってこの年代はホントにやっちゃう子もいるもん。市川大祐のオーバートレーニング症候群なんて、モロそうでしょ。

全体的にはよくやったんじゃないかな。
苦言をいえば、若さゆえの集中力が続かなかった。プレッシャーに耐え切れなかったってとこなのでしょう。

吉田監督の選手交代も失敗だったかもしれないけど、どうだろう??
いつも通りに変えただけだから、たとえ失敗だとしてもそこは選手がカバーすべきなのだろうね。監督としての経験値が足りないのは始めから分かっていたのだし、選手だけでなく監督の成長の場でもある大会だからそこは大目に見るべきだろう。それが嫌ならトルシエみたいなガチの監督を連れてくるしかないだろうね(笑。

とは言いつつ、このチームには準準決勝、準決勝までは闘わせてやりたかった。それに見合うチームだった気がするしね。各ポジションにJ1で普通にレギュラーはってた選手やそれに近いレベルの選手が何人もいるチームなんて、ある意味理想的なチームだったのではないか。

その意味で今回の本当の功労者は
まだ鼻たれ小僧だった選手たちを勇気をもってレギュラーで起用していたJクラブの監督たちだと思う。特に鹿島、大分、広島、ガンバの4監督には花束を贈りたい。吉田監督のチーム作りも良かったと思うけど、それをできる基盤があったればこその話だものね。

結果的にはベスト16で終わったけど、
延長PK戦の勝敗はイコールの実力ではない!。これは断言できる。
たぶんこのチームの本当の実力はベスト8以上の、もっと上の実力だったはずだ。これだけはこのブログに書き残しておきたい。

その上で次の若者たちの教訓として、
“このぐらいクラブと連動したチーム作りをしてU-20ワールドカップに臨むべき”という基準の一つとするべきだと思う。そうすればこの負けも絶対次に活きるに違いない。

おもしろい、愉しい、そして清々しいチームだった。
いい時間を共有させてもらったと思う。




U-20ワールドカップカナダ大会。
河原とアトムがレギュラー(←ここ大事!!)の日本は無事決勝トーナメントにグループ1位で進出決定です。
よかったですね〜〜。僕的にはチェコに勝ってベスト8以上の成績だったら万々歳かな。それ以上だったら涙モノっていってもいいかもしれません。だって、、

過去の成績は
95 カタール大会:初出場、ベスト8
97 マレーシア:ベスト8
99 ナイジェリア:準優勝
01 アルゼンチン:予選敗退
03 UAE:ベスト8
05 オランダ:ベスト16

前回大会は未勝利でベスト16ですから論外なのですが、やっぱりベスト8以上が妥当な目標でしょう。95、97、99年アゲアゲ↑↑↑世代の選手たちは今でも現役バリバリの人が多いですもの。当然ですが運があったでしょうが実力があったからですよ。
だから河原とアトムには、バリバリアゲアゲ↑↑↑の人たちと肩を並べるくらいの実力があることをぜひこのU-20ワールドカップカナダ大会で証明してほしいものと思ってます。

ちなみに
どのくらいワールドユース(現U-20ワールドカップ)に選ばれた選手が現在生き残って(現役で)いるかというデータ(スポーツナビ参照)
は以下の通り。

95 カタール (中田英、奥世代) J1=6人、J2=8人、引退=4人(計18人)
97 マレーシア(宮本、中村俊世代) J1=7人、J2=3人、海外クラブ=3人、引退=4人(計18人)
99 ナイジェリア(小野、高原世代) J1=10人、J2=3人、海外クラブ=3人、地域リーグ=2人、引退=0人(計18人)
01 アルゼンチン(山瀬、駒野世代) J1=14人、J2=3人、地域リーグ=1人、引退=0人(計18人)
03 UAE(坂田、今野世代) J1=16人、J2=2人、地域リーグ=1人、不明=1人、引退=0人(計20人)
05 オランダ(平山、本田世代) J1=16人、J2=3人、海外クラブ=1人、大学=1人、引退=0人(計21人)

96 アトランタ(前園、川口世代) J1=7人、J2=3人、地域リーグ=2人、不明=1人、引退=5人(計18人)

日本は95年がWY初出場なのでそれ以前のデータが少なく、ツッコミ所も侭ありますが、やはり黄金世代を含めてのアゲアゲ世代がやはり一番の指針となるはずです。(参考までに被る選手もいますが96アトランタオリンピックも追加しておきます。)

これを調べてて思ったのが、10年前のアトランタやカタール世代。
そのアトランタやカタール世代の引退数がまだ2〜3割で、今だ過半数がプロのJリーガーとして10年選手で活躍してるということ。ちょっと嬉しい驚きでした(これって常識?、、、)。ある意味しぶとい(爆)。
はたして河原やアトムが彼らのようにこれから10年先サッカーでずっと飯が食っていけるのでしょうか、、。彼らは、まだ新潟でもレギュラーとは言い切れない二人ですが、このデータを見る限り数字的にはかなりイケルと思います。10年先の未来を占うための、今そこにある未来の闘い。たとえ勝敗が時の運だとしても、その確率を高めるために、絶対

ベスト8以上を希望です!!

彼ら『悪ガキ世代』の未来に幸あらんことを祈りましょう。

頑張れ!!!!!河原&アトム↑↑↑↑↑




第18節 新潟vs広島 2ー1 ホーム 新潟の勝ち!


広島は前線にピチブーと佐藤ヒサトを残して残りの全員はゴール前に貼り付いたように守る。実況の八塚さんは「いつまで守り切れますかね。もう少しラインを上げたいものです」と早くも前半15分頃に広島の守備にツッコミを入れた。
いくらカウンターの広島と言えど、ここまで引いた位置からでは得点の確率は低い。結果的に新潟が殆どの時間をボールを保持する。
持ててるのか、持たされてるのか。
まったり感が漂いそうな前半はどちらかと言うと新潟に分があったように思う。
ここ最近、新潟の攻撃のスタイルが「脱・速攻」だから、何となく新潟に余裕を感じたのかも。画面で再確認をしてもどんどんMFたちが分厚く上がってきて、タッチ&ゴーで数的有利を作り出そうとしている。ボールも動き人も動く。ポジションチェンジをして動くことでスペースを作り出す。無理な時はサイドに回し、サイドチェンジでまたスペースを探す。勝負の時にはドリブルで抜き、たまにファールをゲットも有りだ。
先制点は八塚さんが指摘した通り、広島のDF森田がその緊張感に耐え切れなくなってクリアミス。流れてきたボールをゴールに流し込んだのは静かなる狩人(ハンター)・マルシオだった。
このシーンは個人の能力というより新潟というチームがそのスタイルに自信をもち、相手の気力を削ぐ時間帯での得点。新潟は強くなったと実感させる得点だった。

ハーフタイムの広島のペトロヴィッチ監督は以下のとおり。
・一歩一歩が少し遅れている。
・戦う気持ちを出していくこと。
・運動量、そして球際の強さを持って、我慢して戦うこと。

たぶん広島は連戦の疲れからくるだるさとアウェー感いっぱいの東北電スの雰囲気で自分らしさが掴めなかったようだ。
後半になると、本調子じゃなくてもそこはJ屈指の点取り屋コネクション、ピチブー+ヒサト+駒野がいる広島。クロスバーという強力な味方もあって一瞬のチャンスを捉えて同点ゴール。
さすがの広島だったが、この日は何処か違う。
追加点、逆転のビッグウェーブを広島は掴めない。直後、空気を読めない感じた千葉がインターセプト→そしてマルシオの逆転ゴール!!

この得点は凄く効いたようだ。
ピチブーがピッチ上でイライラし始め、広島の連帯感がブチブチと切れた音をスタジアムの観客も聞こえたらしい。
このころから新潟サポの声援のボリュームが上がり始める。
俺の新潟!と力強い拍手の畳み掛けるような声援で新潟の選手に新たにパワーを注入。

そして終局。

終わってみれば6月に勝利がない広島と好調新潟の順位通りの鉄板試合だった。選手個々のスキルと実績からいえば一枚も二枚も上の広島相手に勝ちきった新潟。まだまだ危うい部分もあるけど、、とりあえずOKだ。

予定通り中断前にリーグ3位で中休みできるとは、、なんて感謝感激感無量。
ナビスコ敗退もいい風に捉えよう。誰にも失敗はある。彼らも頑張ったんだもの。
戦士も休息が必要だからね。



第17節 新潟vs千葉 2ー1 アウェー 新潟の勝ち


一晩たって千葉サポのブログタイトルを見るとその多くが「ストヤノフコール」。新潟サポの僕がこの意味と千葉の未来を語るのはちょっと滑稽だからスルーするけど、でも一言だけ。

内紛を抱えたチームに勝ち点3を取られる程、今の新潟はそんな甘いチームじゃない!ってことだけは確かだ。

そうはいってもこの状況下(サポと監督のビミョー関係を含め)でも、千葉の選手のレベルは高い!!。
試合展開も目の離せない面白い試合だった。

きりとり所満載で注目点が多かった感じ。たとえば、

●代表FW対決!巻vsキショー
●ボールも走るし人も走るサッカーを目指すチームの闘い
●レッドカード魔、家本の主審!!!
●「坂本vsジェフ」の古巣対決
●千葉vs千葉の誰も注目しない千葉ダービー(笑。

特に「坂本vsジェフ」の古巣対決はうっちーもコメントで指摘してた通り、他の新潟の選手にも気合いが伝わってたみたいで、中2日のハードな日程なのに予想外のハイパフォーマンス。その原動力の一因だったと思う。

そのハイパフォーマンス?を小ネタで羅列してみます。

●永田の完璧なフィードが何本かあった。キショーの先制点も永田が起点だった。中盤の選手かと思うくらい攻撃参加していたのは、一つレベルが上がったと感じた。はにゅーへのアシストはご愛嬌ww、、。
●エジ相手3人に囲まれても引きずってボールを保持する程の筋肉度UP!!
●キショー。実況の八塚さんの言葉をそのまま記載させてもらいます。「矢野に落ち着きがある。少し風格のようなものが出てきた。今の矢野には躍動感があります!!」なんか書き起こすと赤面してしまう発言でした(笑。
●イサオ&千葉。攻守ともいい。どちらも隙があれば中央にキラーパスを入れようとしてるとこがいい。
●うっちーのサポを煽るパフォーマンスは萌え。笑)
●交代で入ったシンゴとワンちゃんのチームプレーに徹したパフォーマンスが良かった。当然かもしれないけど、でもその姿に萌え。
●サブだったけどアトム。ピンクのビブス姿に萌えたおなごしが絶対いたはず。

まとめると、
ちょっとだけ新潟の方に、運が転がっただけかもしれない。アマルも言ってたように、運はノリノリの方に摺よって来るもの。その通りだと思う。だから今日が終わったら直ぐ切り替えよう。
これで2連勝だし、次勝ったらボーナスだよ。この前逃したボーナス、今度こそゲットしよう。
昨日の試合は反省も充実感も勝ち星も付く、あらゆる面で贅沢な試合だった。その意味で満足感いっぱいだったよ。

イエモッツも含めて、互いの選手・監督に言いたいね、
お疲れ様!!!  って。

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