前回のエントリーでもとり上げた
ストライカーDXの記事を三たび読んでみる。
面白いね。日本が苦手なのは「高さ」より「体重」だなんて。
比較にする選手がビドゥカ(身長 188cm/体重 87㎏)、ワシントン(身長 189cm/体重 88㎏)だもん。これじゃ代表DFの中沢(78㎏)や阿部(77㎏)は一人では相手にならないよね。
ちなみにイビチャ・オシムは191cm/体重 90㎏です(笑。
つまり決定力も大事だけど、高さと体重があれば、確実にJでは戦力になるってことだな。
でも基本的に日本人と欧米人は骨格から違うしね。どうなんだろ?難しいのかな。
まあ今はハーフナー・マイクみたいな選手もいるしね〜〜。
日本人でも確実に骨格が違う。(アタリマエ〜〜w)
なんとそんな彼がマリノスから福岡に移籍するらしい。ホントだったら良い選択だと思う。彼のサイズは194cm/75㎏。つまりワシントン、ビドゥカ級になるにはまだまだ10㎏近く余裕がある。今はとにかく試合に出て、DFWとして走りプラス決定力のコツを掴むことを目標にすればいいわけだ。あとは年齢と共に肉体が出来上がってくるのを待てばいい。大器晩成だね。今回U-20W杯で彼はサブで悔しかったろうが、案外それもよかったかもしれないね。本人だけでなく日本のためにもね。
そうそう、、
194cmといえばあの人も同じ身長ですよ。
船越勇蔵(194cm/88㎏)!!!
ビドゥカ、ワシントンと比べて体重は同じだけど身長は5-6cmも高いですよ。それに船越は彼らより走ることができるし。
こう考えるとヴェルディ戦でどうしようもない展開になった時、こぞって解説者たちが船越の高さを使え!というのはデータ的に頷けるよね〜〜。
あとは決定力。
でもワシントンみたいに動かないっていうスタイルもあるかもしれないよ。
ビドゥカ、ワシントンの身長体重比からいえばまだ船越は90㎏くらいまであってもいいし。もっともっと体重を増やし利用して相手DFにあずけてゴールするっていう徹底したスタイルもいいでしょ。いまより体重をいかせればもっと決定力も上がるかも。小錦寄りきりって感じで(笑。
とはいっても
全てはバランスの問題で、重さがどうのとか、動きがどうのとかいう単純な問題でないのは十分わかってます。
かなりニワカの妄想が暴走してるのも自覚してます(汗。
でもストライカーDXのいう「重さ」がウイークポイントの日本において、ビドゥカやワシントンの高評価っぷりをアドバンスモデルと考えると、まだまだ船越のストロングポイントが生きる道は十二分にあるようですね。
最近はヴェルディでもラモス監督は広山と交互に使いはじめてるし。
やっぱり試合に出るってことはいいことだよね。
期待されてるから出れるのだし、まだまだ成長するって思われてるから使われる。
船越が これからどのように成長するのか楽しみですよね。
勿論それにはJ1昇格が絶対必要条件でしょうが、それを心配するのは緑の人に任せます(苦笑。
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