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U-20ワールドカップカナダ大会。
河原とアトムがレギュラー(←ここ大事!!)の日本は無事決勝トーナメントにグループ1位で進出決定です。
よかったですね〜〜。僕的にはチェコに勝ってベスト8以上の成績だったら万々歳かな。それ以上だったら涙モノっていってもいいかもしれません。だって、、

過去の成績は
95 カタール大会:初出場、ベスト8
97 マレーシア:ベスト8
99 ナイジェリア:準優勝
01 アルゼンチン:予選敗退
03 UAE:ベスト8
05 オランダ:ベスト16

前回大会は未勝利でベスト16ですから論外なのですが、やっぱりベスト8以上が妥当な目標でしょう。95、97、99年アゲアゲ↑↑↑世代の選手たちは今でも現役バリバリの人が多いですもの。当然ですが運があったでしょうが実力があったからですよ。
だから河原とアトムには、バリバリアゲアゲ↑↑↑の人たちと肩を並べるくらいの実力があることをぜひこのU-20ワールドカップカナダ大会で証明してほしいものと思ってます。

ちなみに
どのくらいワールドユース(現U-20ワールドカップ)に選ばれた選手が現在生き残って(現役で)いるかというデータ(スポーツナビ参照)
は以下の通り。

95 カタール (中田英、奥世代) J1=6人、J2=8人、引退=4人(計18人)
97 マレーシア(宮本、中村俊世代) J1=7人、J2=3人、海外クラブ=3人、引退=4人(計18人)
99 ナイジェリア(小野、高原世代) J1=10人、J2=3人、海外クラブ=3人、地域リーグ=2人、引退=0人(計18人)
01 アルゼンチン(山瀬、駒野世代) J1=14人、J2=3人、地域リーグ=1人、引退=0人(計18人)
03 UAE(坂田、今野世代) J1=16人、J2=2人、地域リーグ=1人、不明=1人、引退=0人(計20人)
05 オランダ(平山、本田世代) J1=16人、J2=3人、海外クラブ=1人、大学=1人、引退=0人(計21人)

96 アトランタ(前園、川口世代) J1=7人、J2=3人、地域リーグ=2人、不明=1人、引退=5人(計18人)

日本は95年がWY初出場なのでそれ以前のデータが少なく、ツッコミ所も侭ありますが、やはり黄金世代を含めてのアゲアゲ世代がやはり一番の指針となるはずです。(参考までに被る選手もいますが96アトランタオリンピックも追加しておきます。)

これを調べてて思ったのが、10年前のアトランタやカタール世代。
そのアトランタやカタール世代の引退数がまだ2〜3割で、今だ過半数がプロのJリーガーとして10年選手で活躍してるということ。ちょっと嬉しい驚きでした(これって常識?、、、)。ある意味しぶとい(爆)。
はたして河原やアトムが彼らのようにこれから10年先サッカーでずっと飯が食っていけるのでしょうか、、。彼らは、まだ新潟でもレギュラーとは言い切れない二人ですが、このデータを見る限り数字的にはかなりイケルと思います。10年先の未来を占うための、今そこにある未来の闘い。たとえ勝敗が時の運だとしても、その確率を高めるために、絶対

ベスト8以上を希望です!!

彼ら『悪ガキ世代』の未来に幸あらんことを祈りましょう。

頑張れ!!!!!河原&アトム↑↑↑↑↑


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北京五輪予選 日本vsシリア 3ー0 ホーム 日本の勝ち

もっと点がとれたけど、それでも爆勝です。
2トップの後ろに本田圭、家長、水野の3人を並べる布陣は超攻撃的ですよね〜。これならば伊野波を中央に置いた3バックは納得。今日は水本、青山も前線に積極的に攻撃参加してたし、本田拓の気迫のスライディングの良かった。他の選手も交代選手も皆よかったんでないかい。
伊野波は皆集めて選手だけでミーティングしたっていうし、ちょっとキャプテンの自覚が出てきたのかな〜〜。今日はその成果でしょうか。(笑)

試合後思ったことは、先日ペルー戦後にオシムのいった『若い3人』は憲剛、羽生、キショーではなく、やっぱり藤本、水野、家長だったのだな〜〜って、、。本田圭+家長+水野か〜〜。イケイケイケメン三銃士ですね。このままレギュラー定着できたらいいね。そしたらジャニーズに負けず劣らず一般受けするかもしれない。何たって今知名度No1は平山ですからね〜〜〜。今日の観客18,495人、少ないね。でも、僕は全部それが平山君の所為だとは思ってませんよ。ええ、ちっとも(きっぱり!!)。(笑)

とにかく今日の試合は反町さんの面目躍如ってところですか。
アルビの時もそうだったけど、ここ一番の時とか。それに近い時の危機察知能力(未病治療能力?)って反さん高いよね〜。それに何といっても闘志に火を付ける毒舌ですか〜。TVでは代表戦は戦争だとか解説してたけど、もっと強烈な毒吐いたと思うな〜。それでなかったらあの若い子たちが皆してあんなに発奮する訳ないと思う。(笑)

まあ、4点5点はとれてたかもしれないけど、とりあえず1点や2点でなく3点と言うのは、それがホームとはいえ大きいよね〜〜。 問題は次のアウェーのシリア戦でも、このテンションが続くかどうかですよ。まだ安心できません。まだまだ試練は続くのです。そういうものですから。
ムジカとは、今日本で一番売れているアカディミックな音楽哲学書『のだめカンタービレ』によると

音楽のことでミュージックの語源だそうです。「ムジカ」は古代ギリシアではハルモニー(→ハーモニー=調和)の根本原理そのものを指すらしいですね。
「神様は世界を素晴らしい調和(ハルモニー)で創りあげた。そしてその調和の根本原理は数の関係によって成り立っている」
と彼らは考え、数の関係から成り立つ調和というものを探求していくとにより、世界の真理にたどり着けるという思想を持っていた。
そこでは世界の真理を追究するための学問というのが4つあって『クワドリヴィウム』と呼ばれたそうで、それは今で言う
天文学、幾何学、数論、

そして音楽であったそうな。


と、いうことで
のだめのように日本で奔放にそのタクトを振るオシム爺さんの奏でるオシムジカ。
今回のペルー戦には中村俊輔、高原直泰の海外組を召集しました。結果は御存知の通りでしょうからあえて当オシムジカでは説明しません。試合評もいろいろな高名な人たちがいろいろ言ってますのでその通りだと思います。(笑)
今回その中でも特に僕が関心を持った批評が後藤健生氏の『俊輔には(チームのやり方にとけ込めない)「異質性」を強く感じた』と言う部分です。まあ初めてだから当り前なのですが、強く思ったのはオシムの思想の部分のところでしょうか。ジーコ 前 日本代表監督が海外組というオールスター選手を集め愉しいサッカーを標榜し目指したのに、結果的にはそれが裏目に出て個性が調和せず息苦しい内容と悲惨な結果を生み出したこと。それがドイツの結果でした。
オシム 現 日本代表監督はジーコとは真逆の論理構築でチーム作りをしてますよね。選手の個性が調和することこそ、愉しいサッカーとそれに見合う結果が付いてくるのだと。将にオシムの勝利の哲学というかアンチテーゼを世に問いかけているような気がしました。

まあ、ジーコのオールスターの選択が全て悪い訳ではないのは分かっています。選手も上手い人、レベルの高い欧州で活躍している選手を選ぶのもある意味 正しいと思う。
でもそれだけではないはず。
サッカーは11人のスポーツ。やっぱり調和が一番なのだ〜〜ですよ。

ペルー戦、俊輔・高原が活躍して「すげーいい試合だった」と諸手を上げて持ち上げられない理由はそこにあると思います。

今回の試合、今まで国内組でオシムジカを熟成してきた代表組が潜在意識の日本的ヒエラルヒーに囚われ、突然やってきた欧州組に全て下駄を預けちゃった感があったしね。もちろん初めてだし顔見せ試合だし、お客さんに花を持たせるのは当たり前なのですが、
あえていうなら問題(心配?)はその次でしょう。
人の良さそうな若い人たちが欧州組マンセー状態にならなければいいなと思う。そうなったらそれはジーコジャパンの劣化版でしかない。11人一人一人が頑張って調和するからこそ強いのであって、カリスマ選手にお任せになったらもうそのチームはお終いだからね。
まあ、そんなことオシム爺さんは百も承知のすけ、言わずも我那覇、ですよね。

これからは、どんどん選手を入れ替えてチームを熟成させ調和させる。それがこれからのメインテーマになるのでしょうか?
オシム爺さんの抜擢してきたオタマジャクシたちはオシムの引いた五線譜の上でどう踊り出すのでしょうか?オシムジカはやっと第二楽章を奏で始めた印象です。
オリンピック予選 日本vs香港 3ー0 日本の勝ち

反さん不機嫌でした。
でも僕は先日のアメリカ戦からツマンネーって思ってましたから、やっと考えてることが同じになって少し安心しました。(笑)

梶山の2点めが入るまで何なんでしょう。反さんは個人技に走るって表現してたけど、パススピードは遅いし、アイデアは見えないし、考えて走るサッカーなんてこれじゃ夢物語ですよね。
何ででしょう、なんかせっかく徹夜で暗記した公式がテストの時に思い出せなかった受験生みたいな感じです。まだまだ反町サッカーを選手たちが自分のモノとして表現するには時間が必要みたいですね。
それを証明したのが2点目。水野の個人技でゴール前まで持ち込んだ末の梶山の得点。監督がやりたいサッカーに悩んだ(自爆ともいう)選手たち。途中でそれに開き直った水野のパフォーマンスが勝利の流れを引き寄せるとは皮肉なものです。

それにしても、この直後に交代して入った鹿島の増田君。なぜかこのオリンピックチームと増田君って凄い相性が良い気がします。今までの試合、勝ってる試合には何となくこの増田くんがいるようないないような、なんか面白い選手だなってTVを見ながら思いました。まあ、増田君が入ってからなのか水野ー梶山の2点目のおかげなのか、それからのチームのパフォーマンスが上がったし、ちょっと面白いプレーもいくつかあった。全体的にはダメダメの試合でしたけど90分試合を見続けることができたのは、増田君、君のおかげです。ごくろうさま。(笑)

それにしても反さん大丈夫かな〜〜。
個人的には3バックなんか早く止めて、内田君なり呼んで(無理なのだが)4バックやればと思うのだが、、なんか固執してるな〜〜って感じです。どうなるのでしょうか。とにかく早く守備の要ができることを期待するしかないのかな。(溜息)
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