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始め FC東京と川崎の『多摩川クラシコ』は何かやっつけ的な企画だな〜〜と思ってました(笑)。でもこの前の7ー0のボコボコ試合を見ると これはこれで長い目で見て因縁の1ページを開いた感じでなかなかグッドだった気がします。

わが新潟は近くに適当なダービーになるチームがなくクラシコなんて夢のまた夢。、、(あ、甲府との川中島があったねw)

でもね〜最近シーチケの継続が下降気味のようだし、
なんか川崎みたいに良い企画作んないとなんねってば、、。
どうしょっかね〜。

で今日の日刊スでこんな記事があった。
『横浜「大リーグ式」で敵サポーター集客だ』
これはある意味「勝つためにここに来た!!!!」とサポを怒らせる企画、勝ちを是とするクラブの本質が疑われる企画ですが

我が新潟に当てはめてみるとこれは有りの企画だと思いましたよ。
無料チケットでファンを伸ばしてきた新潟だが、J1も4年目となり今までどおりの成功体験が逆効果になっているのではないかな。

やっぱり
問題は無料チケット。

僕は以前、無料チケットは必要だといってきましたが、、
やっぱり長い目で見ると少なくしていく他なかろうとも思ってますが、無料チケットの必要性ありというのは今も変わってないですよ。
根本的には新潟は野球文化の県だと思うし、大きく言えば体育系より文科系の県だと思うから、そういう人たち、そういう人たちの子供達の為にも門戸はできるだけ広く、閉じるべきでないから。

でも着実に過去の成功体験に今現在マンネリが蝕んでいるのは明白。

基本的に今も昔もアルビの
チケットは気軽に手に入る。それはそれでいいことではあるのだけれど、、一面
そんなんだったら熱狂サポ忠誠心サポを除けばシーチケでなくてもヨクネ、、って思う人もいるはず。
たぶん手に入れようと思えばタダチケは誰にでも幾らでも手に入るはずだから。

そういうアルビが好きだけど、わざわざシーチケまで要らんでしょうっという人たちを再びリターンさせるためには、どうするか、、。

アンサー;
チケットを手に入れにくいカード(試合)を作り出せばいいんじゃないでしょうか。


前述マリノスの敵サポーターで集客アップ作戦。
一昨年の最終戦の浦和戦で見せた浦和のホームジャックは印象深い。今年や去年は平日や開幕早々だったのでイマイチ集客は少なかったですが、
やっぱりホームジャックされて新潟サポがチケット購入で飢餓感を憶えるくらいのプラチナカードを作ることも必要なのではないかな。
もちろん、こういうカードの時は無料チケットも配付しない。
どうしても確実に見たければシーチケを買わなければならない、、ことにすればイイ。

ホームジャックをクラブ自らが誘導するって
ある意味『勝つためにここに来た!!!!』って熱狂的新潟サポを怒らせる本末転倒なポイズン企画かもしれないですが、
やっぱりチケット争奪戦が起こるような環境作りのアイデアは何かクラブに必要なのではないか。思案していいかもって思いました。

例えばで浦和を持ち出しましたが、
FC東京だっていいかもしれない。
先日「多摩川クラシコ」で大敗した東京。
たぶん選手を発奮させるために大挙して東京サポがスワンにやってくるに違いない(たぶん新潟だったらそうだろう)。どのくらいくるか楽しみ。その結果によってはプラチナカードになりえるかもしれませんね。

そのためにも
新潟はスワンで勝たねばなんねえんだけど(ボコボコにするくらい、、笑)どうでしょうか。
それにしても自信満々で東京を上から目線で見てる僕って、、
なんか去年の自分が見たら信じられん気分でしょうね(苦笑)。
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インターネットを開くと、
ヘッドラインニュースに『永田が新加入=J2湘南』が、、。ちょっとドキッとする自分。(もちろんみっちゃんとは別人の永田w)

目を他に移せば、、おー今日は市陸でサテ草津戦でしたか。
こんな時間にこんなまったりブログを打ち込んでいるのから、おもいっきりスルーしてますね。まあ新潟といっても広いですから、、とイソップ童話の『狐と葡萄』のキツネになってる自分です(汗)。
(狐が葡萄棚からぶらさがる。葡萄を取ろうとして、ジャンプしても取れなくて届かなくてあきらめてしまう、そうして狐は「どうせ熟していなかったんだ」と言う話)


今日はサッカーとは全く関係ない話題。

長岡で原画展をやってます。




松岡達英絵本原画展 『自然は ぼくのアトリエ』

期間は10/20(土)〜11/11(月)まで
場所は、長岡市立中央図書館 にて
(ブログ:松岡達英のアトリエ「GreenWorks」

松岡さんは長岡出身のイラストレーターの方で昆虫や植物の自然派系の図鑑に使われるリアルイラストからファンタジックなキャラクター動物を主人公にしたほのぼの系のイラスト絵本を描かれる方です。
現在は川口にあるアトリエをかまえ創作活動をされてるようです。
3年前の中越地震の被災体験をもとに描かれた



震度7ー新潟県中越地震を忘れないは重くなりそうな話をやさしくリアルに健気に美しく描かれた絵本の枠を越えた記録ともいえる面白い(というと失礼かも知れないが)本です。

他に
川口のミドリ池を舞台にあまがえる先生というカエルのキャラクターが災害を乗り越えるという
あまがえる先生 ミドリ池きゅうしつ大さくせんなどを含めた様々な著作絵本の原画がいっぱい展示されていました。

絵本は絵本なりに素晴らしい媒体ですが、
やっぱり原画はもっと素晴らしいですね。一見の価値アリです。
田園の風景も良いのですが、僕がじっくり見続けた作品は様々な種類のセミを描いたリアルな原画。やっぱり印刷物は所詮印刷物、原画はスゲーなって思わせる絵でしたね〜〜。

入場は無料なので、お近くの方はぜひ見に行ったらよろしいかと思います。
僕は帰り際、受付で売ってた『昆虫の生活』という絵本(図鑑?)を買ってしました。入場料代わりだと思ったら随分お得ですよw。

地元にこんな人が住んでたのですね〜〜〜。そういえば遠藤ケイさんも下田でしたっけ。新潟県って自分が知らないだけで結構、第一線の方々が居られるかもしれませんね。アルビを例えるまでもなく身近に第一線の方がいる社会っていいですね。
ちょっと幸せな気分になりました。
どーでもいい事だが、まずオフィシャルにツッコミ。
今週のバナーは千代たんの凛々しいドアップ。
い〜よ、い〜よ、、ってその時思った。
その脇のコピー。
勝利だけはゆずれない!
なんじゃ、こりゃ?
「ゆずれない」が何故に「譲れない」と漢字でないのだろう?
違うよそこじゃない。
そこじゃなくて勝利だけ、、「だけ」ってとこ。他に譲るものがいっぱいあるような ないような、これって比喩か?よく分からんけど、、。
そもそも
一番疑問なのは「勝利は譲り合うもの」なのか〜〜?
勝利は貸し借りするものじゃなかろうに。ましてや譲るとは、、
なんかこれは亀田用語なのか、 よく考えたら何だかな〜〜って感じ(ぶつぶつ)、
もっと適切なコピーを希望。


何か、やつあたり気味のツカミでゴメンね。

先日の磐田戦。
昨日の地元メディア筆頭に多くのブロガーさんもそうだが、その多くが
『イイ試合だったが、、決め切れなかった。』
って論調だった。
かくいう僕も前エントリーでは同じ論調で書いた。

でも
本心ではホントにそうか〜〜〜って思う。

どうもそこが新潟という土地柄の嫌らしいとこだよね。オピニオンリーダー的なメディアが一言言うと、そうだそうだと成り易い体質。

僕も自立的に流し流されたから言いにくいが、
やっぱり悶々とした気持ちは無くならない。

磐田戦で34,446人集まったというのは、やっぱりその前の川崎戦で選手が折れない気持ちを見せたからだと思う。それをまた見たくてやってきたからでしょ。上っ面のヨイショをしても見てる人は見てるのだ。

だとしたら、磐田戦の評価は『よくやった』でよかったのか。
川崎戦でもあったミスをまた磐田戦でも、、
どこかビシッと決めるセルジオ越後さんみたいに締める人がいないのか甚だ疑問。

自分を含めどこかぬるい。いや人のことはどうでもいい。「譲れない」という比喩を使うのなら気持ちの一線の部分のはずだ。別に越後さんのようになりたいともこれっぽっちも思ってないが、、やっぱり、これじゃ
まずいぞ、自分。

だからといって
『勝利だけはゆずれない!』に八つ当たりしても建設的じゃないのは分かってます。ハイ(苦笑)。
30節 新潟vs磐田 1ー1 ホーム 引き分け

雨のサッカー観戦。
今節、新潟はNHKで地上波の放送が有り、午前中案外強く降ってた場所もあったから、「こりゃ〜観客 激減かも、、」って思いながらスタジアム入り。
蓋を開けてみたら34,446人だそうですよ。
思ったより多かった。これって案外スゲーことですね。msnのタオルマフラーに釣られたのかもしれないけど、前節川崎戦(負けたけど)に感動してやってきたと信じたい。
やっぱりみんなアルビが好きなのねw!!!!

ってことで
昨日の磐田戦の感想なのですが、、
御存知の通り、これがまたビミョーな試合なのですね。「痛み分け」の言葉がピタリくる試合。でも中身はどちらも良いプレーもあり、ミスもありで、スタジアムで観戦する方にとってはもどかしい展開。試合終了も近い時間帯の決定的チャンスをゲットできなかった2回のシーンは「何をやってるんだ」と腹立ちまじりでしたよ。、、、てなことで帰りの道々もんもんの心境。当然今日の試合の評価は「ダメダメ」の烙印だったのですが。

家に帰って、
録画してた試合を何回か見てみると
案外これが面白く良い試合じゃないですか、これがまた、、(苦笑)。

感心したのは磐田の戦術。前半は中盤を省略して前線にボールを当てセカンドボールを拾って攻める。もしくはサイドにボールを預けそこからチャンスメークする戦法をとってきました。
え〜〜これって4バックと3バックの違いはあれ、新潟とまるっきり同じ戦法じゃあるまいか。特にプレッシングでリズムを作る新潟に対しロングボールのいなし戦術とは小癪な!。なおかつ磐田はしっかり3ラインを作ってきてコンパクトにデフェンスをコントロールしてくるし、、。キショーとエジはあまり裏を狙うタイプのFWじゃないから、これがまた効いてたようだ。どうも序盤新潟のチーム自体がイマイチだったのは、このような磐田のアグレッシブな戦術に面喰らったのが原因なのでしょう。たぶん。

まあそれでも少しずつ立て直してきた新潟は流石でした。
守備はあたふたしてたけど、前の攻撃の4人(エジ、キショー、マルシオ、坂本)はJでも屈指のタレントですもの。先制されても同点に追いつくくらいのことは今の彼らにはお茶の子さいさいなのですよ。
ヤッタ━━━━!!!!!!!


戦前予想だと
磐田は監督変わったしドタバタしてたから何とかなるでしょ的な空気は確かにあった。でもそれは大間違いでしたね〜〜。特に今年カウンターからポゼッションに攻撃カラーを衣替えしてきた新参の新潟にとって、Jで本家ともいうべき磐田相手にまんまのポゼッションをぶつけていくとはちょっと天狗だったかも知れないよね。やっぱり今の磐田は小粒になったとはいえポゼッションで育ってきた世代のだし腐っても鯛。それに1年前までは7失点と大敗した相手だもの。メンバーもそんなに変わってないのだし(若干変わってるが)、、
そんな磐田相手にポゼッション・ポゼッションじゃ簡単に勝てないでしょ。やっぱり。
そこら辺ピッチの中で戦術の微調整ができる選手はまだまだ新潟には少ないなと思った試合でした。

ということで
試合は新潟もダメダメだったけど、磐田も決定力がなかった。
まあ1ー1というのは実に合理的で現実的で妥当な結果でした。
でも
磐田は思ったより良いんじゃないですか。(ちょっと吃驚)
いままで走らないチームという印象があったけど、なんか走ろうという意志がチームに感じられた。またポゼッションを目指してるんだろうのか?、だったら代表にも通じる「ボールも走って人も走る」いわば今風ポゼッションになるのかどうかまだよく分からないけど、、。走り込みの練習から始めれば直ぐに結果は出ないにしても、また古豪復活になってもおかしくないなって思いましたよ。

対して
新潟の方なのですが、、やっぱり守備の人の攻撃参加が足らない。
守備が守備だけに専念してて攻撃の人に前からのプレッシングを要求するのは虫がよすぎる。やっぱりリスクを侵してでも守備から攻撃に参加しなきゃ。予定調和では相手の陣形は絶対崩れないよ。
その意味で終了際に攻撃参戦で前線に駆け上がった千葉の気概は120%僕は評価したいですね。

まあいろいろ良い事悪い事はあった内容だったけど
課題を浮かび上がらせたという意味で面白い試合でした。
29節 新潟vs川崎 3ー4 アウェー 新潟の負け


「もっと楽に勝てる試合だったんですけどね」(谷口博之選手 川崎F)

谷口、言ってくれるじゃね。五輪のレギュラーも取れない奴に偉そうに言われちゃったよ(苦笑。

確かに4失点は頂けないが、3ー1から3ー3に追いついた新潟の折れない気持ちは、スカパー観戦でも十分伝わるものがあった。
反省点はいっぱいあるけど、もう切り替えるしかないよね。

注意してたケンゴーとジュニーニョにやられたんだから「力がない」という現実を受け入れて、次を頑張るしかない。

実は
プチ中断の間、僕の残り試合に対するモチベーションはだいぶ下がってたんですよね。優勝も無くなったし、僕が見たいと思うベストメンバーによる新潟のサッカーは怪我人続出で見れないし、終いにはオフの移籍話まで持ち上がってくるしで。

でもこの試合を見て
それじゃいかんなって改めて思いました。

やっぱ、『目の前の敵に勝たなアカン!!!』ってね。

新潟の失点の幾つかは崩されたモノではない、いわばミス。
新潟の得点は全て自力で奪ったモノ。
そう考えれば
実質得点は新潟の勝ちでいいはず、って唯我独尊視ができる内容ではないですか。
それができたのは新潟の闘う気持ちがあったから。

その気持ち、確かに頂きましたよ。次の試合、見たくなりましたから。

前回大宮戦は観戦できなかったんで久々の参戦になりますが、
次の磐田戦、ビッグスワンで
この気持ちを昇華させたいと思いましたよ。

のこり5試合、うちホーム3試合。
今年1年練習して積み上げてきた新潟のポゼッションサッカー。
もうこのメンバーで揃ってやる事は絶対ない。だからこそ、、
集大成のベストパフォーマンスをぜひ見てみたい。

川崎戦はそんなことを思わせた試合でした。
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