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すっかりご無沙汰になってしまいました。
3週間超の未更新はブログ開設以来初です。やっぱりネタ枯れですね。かといって他のチームのネタにツッコミをいれる気力も湧かず今日に到ってしまいました(笑)。

そんなこんなで、この際だからと
ブログのデザイン変更をしてしまいましたよ。以前のダーク系から一転ブライト系です。なんか吹雪みたいに真っ白になって余計寒さが身にしみる感じですが、以前からやってみたかったシンメトリー。とりあえず今後も微調整するでしょうが08年モードはこれでいきます。ヨロシク。


ついでに過去ログの整理もして、
なんだかんだで読み直したりしちゃって、、この1年間を振り返る羽目になっちゃいました(汗)。いろいろな事言ってましたね。我ながら言い過ぎだよなってところ満載。

ポジったところ、ネガったところいろいろありましたが、
でも結局リーグ6位賞金2千万ゲットがすべてのネガッた部分をチャラにしてしまった感じです。

地元マスコミにしてもどうも1年を
ポジティブモードで締めっくくろうとしてるようなので、それじゃイケナイと思い、わが『つばくろスワン』は敢て今回反骨の姿勢でネガっちゃいます。


あげればネガも幾つもあるんですよね。
選手交替の消極さ。連続失点癖。選手層の薄さ。

その中でとくに疑問だったのが
じゅんさんのケガ明けシルビーニョの起用です。
22節清水戦で明らかにコンデション不良だったシル。23節甲府戦はそれでもチームは勝利できたのでまあイイとしても24節は起用せず、25節柏戦でもまだ不良。26節鹿島戦では解説の金田さんが嘆く程チーム全体がおかしかった。
ここからはCBの永田が離脱し替えのメンバーがおらず、もうシルのコンデションどうのこうの言ってる場合じゃなくなったのでスルーしますが、
そんなになるまでシルを引張ったじゅんさんの采配は正しかったか、どうか。

もちろん監督の選手起用の権限は絶対だし、練習からずっと見てるのは監督だから、そこが正しかったかどうかといえば監督が正しいのは決まってるのは分かってます。
負けた原因もシルだけにするのはアンフェアーだというのも分かってます。もともと新潟は全員で戦ってきたチームですし、シルが例え悪くかったとしても、本質はそれをフォローしてやれなかった周りの日本人選手の力の無さが原因だったともいえますから。

でも結果としてこの時期連敗街道を驀進して、それを止められなかった。そこのところはシルの所為でなく監督の失策としてしっかり指摘したい。

そもそも助っ人外人が1年を通して活躍できる方が珍しいと思います。
それを忘れて起用しつづける自体が間違えだかな。広島がいい例です。序盤あんなに佐藤寿人との絶妙のコンビネーションみせてたウェズレイが最終盤には大ブレーキになってしまった。如何にそれまで多大な貢献してた選手とはいえ、ダメな時はダメなのです。
『権力は腐敗する』じゃないけど『絶対的な決定力を持ってる選手は絶対的に決められなくなる時がくる』。

同じ事を来年繰り返さないためにもどうするかを反省し考えておく必要があると思う。
もしかしてそれは監督だけの問題じゃなく、強化部含めクラブの問題なのかもしれないですけど、、ね。

とりあえず
じゅんさんは来年も続投する事になった訳で、、一層の活躍を期待します。
選手と同様、監督だって成長するはず。じゅんさんがどれだけ新潟で成長するか。そこのところを注視し来年のじゅんさん采配を楽しみにしたいと思いますよ。

頑張れじゅんさん。
(結局ポジって締めてしまった、、、、苦笑)
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34節 新潟vs大分 0ー2 ホーム 新潟の負け


J1昇格以来最終戦は4年連続負けっぱなしだそうだ(涙)。
考えてみればシャムスカ監督になってからトリさんに勝ってない気がするし(涙)。
今年最後の試合なので あんまし細かい事はいいたかないけど
守備陣がメタメタだったね。あの緩さはホームのマリノス戦、天皇杯の鳥栖戦に続くぐらいの出来の悪さだったのではないか? 悪かった過去の試合はどちらかというと中盤の緩さが発端で守備陣に連鎖して崩壊していったパターンだったから 守備陣の所為だとも思わなかったけど、今回は守備陣が初っぱなから自爆していったなんとも情けない溜息パターンだった。
2点で済んだのはある意味ラッキーだったかもしれない。

この次 来年のトリさんとの対戦は、変なジンクスを確定させないためにも、、 必ず勝ってほしいね。千代たんは鳥栖さんといいトリさんといい九州在地のクラブと対戦する場合の相性が良くなくなくない??


それにしても中断後、トリさんと我が新潟の動きは対照的だ。
トリさんは降格争いに巻き込まれたとはいえ、積極的な補強をしシーズンを乗り切った。反対に新潟は出て行く人はいても補強せず、終いには次々と故障者が出て涙の4連敗までしてしまう。
トリさんにしても途中チーム得点王の高橋大輔の怪我による離脱があっても嫌な時期もあったんだけどね。でも直ぐに穴が埋まり、結局余剰とも思えた補強策が効を奏した形だ。
新潟はシーズン6位で終わって結果的には目標達成で良かった良かった、なのだろうが、果たしてそれで良かったのか。あの時点で少数精鋭とか言ってエエカッコしいをしたツケがきたんじゃなかろうか?。すくなくとも慎吾、マーカスが抜けた分 補強してたらアトムやウッチー、永田がケガで戦線離脱しても無問題で優勝争いに絡めたのではないか。そう思うともったいない。
そういえば広島も新潟と同じようにエエカッコしいだったね。
新潟も前半の貯金がなかったら、広島のようになっていたかなと思ったら空恐ろしい。
やっぱり少数精鋭でもその中には競争がなくっちゃイケナイ。
競争がなくなった後半のアルビにはこの結果は極めて妥当なのだろう。
それに
来年再来年早いうちにタイトルを取るといった社長。果たしてそんな軽口を叩いて大丈夫なのか。
来年はリアルストライカーのエジ。ゲームコンダクターのシル。「走り負けない』フィジカルを作ってくれたフラビオ。もしかしてマルシオもいないとすれば、なんで今年の積み上げが来年できるというのだろう。
不思議。

これで反町アルビから現在レギュラーで残ってるのはイサオとテラだけ。
他は殆どじゅんさんで抜擢されたか引っぱってきた選手。
そういう意味で今まで反さんの財産で戦っていたともいえるじゅんさんにとって、来年こそ本当のじゅんさんの真価をハッキリする年ともいえるかもしれない。

僕的には来年もう一回『J1残留』を目標にしてノルマを下げてもう一回土台を固める時間があってもいいくらい思ってる。
けして今年の6位を楽観しちゃいけない。
来年こそ挑戦の年なのだから。



閑話休題。
リーグも終わり天皇杯もない今、
たぶんこのブログもこれから来年の春までの間どんどん過疎化していくと思われます。別にやめる訳ではないのですが、一応 区切りとして言っておきたいと思います。
こんなチンケなブログを今まで厭きもせず読んでくださった皆さん。
ありがとうございました。
また、ヨロシク。 ( ´▽`)/



 えええぇぇぇ──────!!!!!!  
その時、大きな【エッ 悲鳴】が!
日本最強のウラワッタームービー登場!

総天然色超娯楽大作
『ここですか?』

出演(↑左から)鈴木啓太、斧、田中達也




乗り遅れましたが、僕も祭に参加してみました(苦笑)。
この週末は2本の映画とドラマを見る。
1本は『フラガール』。
ちょっと前にTVで放送してた録画を今更ながら見てみた。思った以上にハマってしまいましたw。

【あらすじ】昭和40年、エネルギー革命により閉鎖が迫る福島の炭鉱の町。リストラ・炭坑の閉鎖を抱え、そこでは北国をハワイに変えようという起死回生のリゾートプロジェクトが持ち上がっていた。
目玉となるのはフラダンスショー。誰も見たことがなかったフラダンスを炭鉱娘に教えるため、東京からダンサー平山まどかが教師としてやってきた。教える相手は全くのド素人。一流の舞台からドロップアウトし、最初は金目的で嫌々ながら教えるまどかだったが、生きるためにひたむきに踊る少女たちの思いに感化され、いつしか忘れかけていた情熱を思い出してゆく。炭坑という命をかけて金を稼ぐ人たちにとって、ダンサーという職業は理解されづらく世間の風当たりは冷たかった。
●監 督 李相日
●出 演 松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、山崎静代(南海キャンディーズ・しずちゃん)、池津祥子、徳永えり  他
●データ 2006年/日本映画/120分


ひとことで言えば面白かった。それに泣けた。
なにより面白いなと思ったのが、
『プロとは何か?何のために働くか?』というところだ。
フラダンスの教師まどか(松雪泰子)は母親の借金を返すために、ド田舎の素人娘にダンスを教えに来た。プロとは何か をも考えず、ただ今の環境から抜け出したい小娘や親に言われてやってきた娘、親が炭坑をリストラされ食い扶持を稼ぐための娘など、ずぶの素人だらけだった。
それでも曲がりなりにもダンサー集団として形になり、フラダンサー始動!と
開業前の予行演習の公演にでてみると、ダンスはバラバラ。終いには客と喧嘩までしてしまうダンサーたち。それをみて怒るまどかのセリフ。
『あんたらは炭坑の娘でしょう。一山一家って口ばっかり。ヘタならヘタなりにお互いに助け合うのが当然でしょ!』
そうなのだ。プロだってアマに毛の生えたプロだっているし超一流のプロもいるのだ。ヘタならヘタなりにプロであるモノを見せなきゃいけない。なんか反町時代のアルビを見てるようでズキッとくる。

その後公演最中炭坑事故が起こり、さゆり(しずちゃん)の父親が亡くなった知らせが届いた時、まどかは「今までのあたしだったらプロは親の最後にも立ち会えないなんて言ってただろうけど、、、でも帰ろう!」と公演キャンセルを宣言する。
このシーンは中々だ。
プロは仕事を放り出さない。プロは親の死に目にも会えないと言いつつ、親の借金を返すの為に働くまどかにとっては凄い意味深なセリフだ。親の為・家族の為に始めたダンサーの仕事、でも仕事を始めれば親・家族の親の最後にも立ち会えないなんてなんてジレンマなテーマだろう。
この直後、さゆりは公演をキャンセルしたくない踊りたいと懇願し、プロ根性を始めてみせたシーンで僕の涙腺が更に弛んでしまった。
不覚(苦笑)。

『何の為に働く?』
アメリカ映画だったら『愛の為に』とか『自分の信ずるままに〜〜』とか言っちゃうんだろうけど、そう言わないのが日本映画ぽいよね。
ホントいい映画だった。


もうひとつが『点と線』
ビートたけし主演のテレビドラマ。視聴率(関東エリア)が第1夜23.8%第2夜23.7%。なかなかの数字をたたき出したようだ。
実は僕は不勉強で今まで本も映画も見てなかったから、ちょうどいいやって感じで見たら中々面白かった。

とくにハマったところは第1夜のラストシーン。
容疑者を追い詰めて最中、政治家から圧力が掛り捜査中止の決定が警視庁の上層部から言い渡されるくだり。
警視庁の若手刑事・三原(高橋克典)が意気消沈すると、所轄の老刑事 鳥飼(ビートたけし)が
『上がやめろと言ったら、あきらめるんですか。悪いヤツをつかまえて給料もらってるンでしょう…刑事は事件の真実を!』。
って食い下がるシーン。

なんか良かった。
ここでも鳥飼の『あんたは何の為に働くのか(刑事をする)のか?』は大きなテーマだ。
戦争で生き残った兵隊上がりの老刑事鳥飼にとってあの戦争とはなんだったのか?身体に残ってる弾丸を自分の意志で取り出さず自ら歴史の贖罪を受け入れてる鳥飼にとって事件はやるせない程の怒りだ。
戦争が終わった平和な世の中になっても組織の中で理不尽な事がまかり通り個人的正義感さえも思考停止を起こさせる警察っていうか日本という社会ってなんだろうか。これではまるで戦争時代の軍隊組織と同じではないか、、と。
いまでも充分通用するテーマだった。

テレ朝的にいえば
今の世相は建築偽装、食品偽装。内部告発などの社会正義。政官癒着の政治批判。などいろいろ隠れテーマあって、
市井の心情がビビットに反応すると思って企画したドラマだろうが数字を見る限り大正解。
まあそんな穿った見方をしなくても
ビートたけしと松本清張は組み合わせは中々骨太だ。
それに香椎を導入にして万葉集をエピソードにするところがなかなかイイ。硬にして軟。これが清張もの奥深さを醸し出すのだろうか。

『いざ児ども香椎の潟に白妙の袖さえぬれて朝菜つみてむ (大伴旅人 万葉集0957)』

この週末はアルビのマリノス戦があんな感じでこんな感じだったのと突然の来シーズンの契約しない発表だったので、いつものように試合の感想がどうも書きづらく、、
困ったな〜〜とドラマ映画ネタを書いてみたら、案外面白い。
自分もなんか溜まってるものがあるよな〜〜と書きながら実感してしまった(苦笑)。
32節 新潟vs横浜FC 2ー0 アウェー 新潟の勝ち


日曜日はこっちでは霰が降ってたから、試合のあった横浜もかなり寒かったようだ。
その所為だろうか。新潟の選手たち皆が身体が重そうだった。前節は今期最高のパフォーマンスと持ち上げたのがいけなかったのだろうかと変な反省をしてしまったくらいの出来だ。
相手の横浜FCの方もキレもスピードも誉められた出来じゃないから互いにチャンスがあったりなかったりで、まあ一言でいえば「なんちゃって」の試合内容。いつもの新潟ならスコアレスドローって展開とも思ったけど、この日はラスト10分に河原・深井を投入し『何がなんでも勝ち点3!』って感じでいきなり試合が動く。で、狙いがビシバシ当ってヤッター!!!!のエジの2ゴール!!!!。 でも点を取ってもニガニガしそうなエジの表情はこの試合の全てを表わしてるようでなんか痛かったな。「まあそんな試合もあるさ」と1人納得する自分だった。

ところで
この試合も案外テラが効いてた。
この前目の左サイドは慎吾、松下、アトム、坂本、河原、深井、イサオと今シーズン割と入れ替わりが激しかったポジション。でも最後の最後でテラで定着するとは思わなかったな。ダイナモの持ち味は時に3トップの一角であり、時にボランチのごとく相手の攻撃の目を潰し、また守備から攻撃の切り替えが早い。何よりも前目の時はエジと守備の時はシルビーニョと攻撃の起点の時はマルシオと、ホント テラはブラジル人たちと相性が抜群だ。彼らがここにいてほしいと思う位置に何となくいるのがテラらしい。まあ相性といえばマルシオとウッチー程の抜群程ではないが、なかなかいい感じだった。
それでもテラ自身プレーのミスはいっぱいあるのだけれど、それを差し引いても中々グッドだ。

それにしても
面白いものだな、と思う。

今年の新潟は若返りだ!!!!!! とドンドン若手にチャンスを与えていても終わりに来てみると、坂本だったりウッチーだったりテラだったりベテランがビシバシチームを仕切ってる。
そういえば今年はあの広島が降格争いに巻き込まれてるし。あそこは若手の宝庫である意味新潟の目標でもあったのに、、まあ一概に若手切り替えの失敗とは断言しづらいが、
少なくてもテラやウッチーや隊長を見ている限り
ベテランはブラジル人助っ人たちを活かす事が上手い。若手新人たちは時に彼らのパフォーマンスはベテランを超えるが、周りを活かす事とくに助っ人外国人とのコミュニケーションとなればベテラン選手の戦術眼には及ばないようだ。
よく政治の世界で言われる『老・壮・青』の成功のトライアングルはサッカーに言い換えれば『べ(ベテラン)・外(外人)・若(若手)』って感じだろうか。

そう考えると広島のここ一番の勝負弱さの原因は、選手個々の力の問題ではなく、『べ・外・若』が噛み合わない、選手構成のアンバランスさの問題ではないかと 窃かに思っている。
その意味で今年の新潟の成功と言うのはやっぱり選手構成を含めたバランスの勝利なのだろうな、と思った。たぶん。
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